中国軍アサルトライフル

共産党員スキンでも使われている追加メッシュは、ハンドメイドライフルのディレクトリraidergunsではなく、別のディレクトリchineseassaultrifleに格納されている。また、「美帝必敗！」などの派手なペイントを含まないプレーンなテクスチャも残されている。
これらの点から、本来はハンドメイドライフルとは別の武器として登場する予定があったのではないか、と予想するユーザーもいる。

共産党員スキンがあるとおり、実はハンドメイドライフル用のデータに「中国軍アサルトライフルグリップ」というものが存在する。

もしかしたら、武器MODとして登場させる予定だったのかもしれない。

>>5
これじゃなくてハンドメイドライフルが出たのはリソースを4から直接流用したからだし、弾については単純にあれこれと専用弾薬を用意して品目増やすと運用と管理が煩雑になるからでしょ
4の時みたいにいつでも好きなだけ買えていくらでも貯めておけるってシステムじゃないし

4のハンドメイドは7.62mm弾を使うため5.56mm弾を使う中国軍アサルトライフルとギリギリ差別化が出来ていたが、本作ではそれすら無くなりハンドメイドと中華アサルトの関連性についてしこりが残ってしまった。
ここまで共通点があると中華アサルトとハンドメイドが無関係とは言い切れず、かといって「中国軍が本国から持ち込んだライフル」と「アメリカで流通している酷似の銃」に深い共通点があるのは違和感しか無い。
7.62mm弾が存在するためハンドメイドは数少ないソ連への言及かもしれないし、中華アサルトがハンドメイドのコピー品であると言う可能性を示唆するものかもしれない。
いずれにせよ中華アサルトを素直に登場させなかった件について小一時間問い詰めたくなる事案である。

Fallout3ではアサルトライフル（本作のアサルトライフルとは別物の見た目、性能）の上位互換であり
人気も高かったのだが、何故かFallout4では上記の通りデータは入ってるのに実装されていないという状態だった。

ここ数年で顕著となったゲームへの実銃の登場問題は、本銃がそもそも実在しない架空銃であるため無関係。
続く本作Fallout76で一応スキンという形で実装された点を考慮すると、「出そうと思えば出せたが舞台背景を考慮すると出さないほうが良い」と判断されて没になっただけなのかもしれない。
（3のキャピタルには多数の中国軍工作員が潜伏しておりこの銃が流通していても不自然ではないが、4の舞台である連邦では中国軍はほぼ登場しない為、この銃が流通するとは考え難い…剣の方は普通に出てきてるけれども）

この銃そのものは登場しないものの、ハンドメイドライフルに共産党員スキンを適用すると、この銃を再現した外見に変わる

中国軍アサルトライフルはFallout3で初登場した自動火器である。

銃本体の刻印から、T93(Type93という意味か？)アサルトライフルとしても知られる。
米国内に潜入中の中国軍の工作員と、中国に友好的なアメリカ国民に向けて設計・製造された銃である。有事の際は本銃で武装した中国工作員がアメリカ国内の協力者達を率いて一斉蜂起、破壊工作を行う予定であった。使用弾薬は5.56mm弾、24発入りの箱型マガジンを装備。
外観は、現実に存在するAK47やRPD軽機関銃など、様々な銃器の特徴を取り入れミックスした独特のデザインをしている。
旧作からのファンの間では人気の武器だが、前述の通り、Fallout4でも本作でも未実装コンテンツとしてデータの断片だけが見つかっている状況である。

未実装の武器
現在テクスチャーのみがゲーム内のファイルに存在している。過去に登場した中国軍アサルトライフルと同型のものである。過去作であるFallout4では中国軍アサルトライフルのテクスチャの無いハイポリモデルだけがゲームデータに存在したが、Fallout76ではどういうわけかテクスチャだけが入った状態である。
ママ・ドルスの食品工場の地下にあるレッドチャイニーズの基地、フジニア諜報基地のターミナルでは本国に本銃の発注を依頼した文書を見つけることができる。
今後中国軍アサルトライフルが実装される事はあるのだろうか？