ロスト・ヒルズ・バンカー

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2.名無しさん2020年12月04日 23時42分1

ロジャー・マクソンを始めとした後のBOSの創始者たちがこのバンカーに移ったのは、実は最終戦争後のことである。彼らはパワーアーマーなどを頼みに核戦争後の大地を征き、過酷な旅路の末にこの場所までたどり着いたのだ。

バンカーに移動する前、彼らは「マリポーサ軍事基地」と呼ばれる軍事基地に居た。
最終戦争前、ロジャー・マクソンはこの基地で行われていたFEVを使用する非道な実験を発見し、激怒した。かなりの苦悩の末、彼は実験に携わっていた科学者たちを処刑し、その上で米軍からの離脱を宣言したのである。
その際、マクソンたちは自分たちの家族を政府の陰謀から守るべく占拠したマリポーサ軍事基地へと呼び寄せていた。その後に最終戦争が勃発。軍事基地の強固な防御力は、軍人とその家族らを核の炎から守ったのであった。
ロジャー・マクソンらが家族と共に最終戦争を生き延びれたことで、BOSはその後も数百年に渡り、閉鎖的なコミュニティを維持しつつも子孫をつなぎ続けられたのである(もっとも、上述の旅路の最中にそうした家族の相当数が犠牲になってしまったのだが)。

1.名無しさん2020年12月04日 23時27分

カリフォルニア州に位置するB.O.S.の本拠地。
政府用の避難壕として建設されたバンカーであり、最終戦争後にロジャー・マクソンが率いる一派(後のBOSメンバー)によって接収された。以降数百年に渡り、このバンカーはBOSの司令部として機能することとなる。

エリザベス・タガーディが率いたB.O.S.アパラチア支部組織の結成以前からロストヒルズと衛星通信によって連絡を取っており、ロストヒルズ側からBOSの理念や組織体系に関する教えや、技術支援などを受け取っていた。
アパラチア支部がスコーチビーストとの戦いを続けられてきたのは、ロストヒルズの指導者であるロジャー・マクソンからの精神的な支えと、ヘイリー・タカノを筆頭としたロストヒルズのスクライブからの技術支援あってのことだったのである。

その後、2090年代初頭に衛星通信が途絶して以降、ロストヒルズ側はアパラチアの様子を知る術を失ってしまう。
それをどうにかするべく2103年アパラチアに派遣されたのが、パラディン・ラフマーニ率いるB.O.S.第1遠征隊というわけである。
なお、前述のヘイリー・タカノ遠征隊への参加を希望していたのだが、身体上の理由等から断念せざるをえなくなってしまった。スクライブ・バルデスヘイリー・タカノの弟子であり、彼女が遠征隊に参加したのはヘイリー・タカノの代理としての側面も大きいという。

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