レイ・ゲイリー

ハハッ！ゲイリー！！

プロトコル・アドネスにて声を聞ける。なんと、亡くなる数日前にカルビン・バン・ローと再会していたことが明らかになった（ワイルドアパラチアの時点で実装されたレイのターミナルの内容から、おそらくこの設定自体は当初から存在していた模様）。

情報を総合すると、カルビンは偽物のシープスカッチの「交尾の儀式」の対象となった後、どうにかスティムパックを注射して生還。その後はアンキャニー洞窟に身を潜め、最終戦争当日をやり過ごした。

その後、カルビンはウェルチにあるレイの家を訪問。レイはローラの真実（既に亡くなっているであろうことか）を伝えようとしたカルビンの話を遮り、階下に置きっぱなしになっている物資をカルビンに提供し、アパラチアを脱出するよう促した。
その際、カルビンはレイを脱出行に誘ったが、「ローラを待たなければ」とレイは断った。

以上の出来事は、レイのターミナルの「16日目」の内容と符号する。最終エントリーが「21日目」であること、および他の記録におけるカルビンの動向や容態から察するに、レイが亡くなったのは最終戦争直後、それこそ2077年中か2078年初頭ではないだろうか。

サイドクエスト「That Sinking Feeling」ではスクートの残したメモにウェルチでローラと暮らしていると書かれており実際にウェルチにはレイの自宅が残されている。
レイの自宅には車椅子に乗った白骨死体とターミナルが残されておりローラが物資調達に行って帰ってこないとかかれており、自身で物資調達やローラを探しに行くことができず酒で空腹を紛らわしていたため支離滅裂な内容の文章が残されている。

その際顔を包帯で巻いた友人が訪ねてきたことや自分が歩けなくなった原因は本物シープスカッチで友人に危険な思いをさせたくないといった興味深い事も書かれている。

偽物のシープスカッチでお馴染みのカルビン・バン・ローの高校時代の友人。

カルビン、スクート、レイの3人で「真実の探求者」なるサークル活動を行っていた。
カルビンの進学後もスクート、レイの２人でサークル活動していたようで「Daily:Queen of the Hunt」のシェルビー・オロークとも面識のある人物。

クエスト「Lying Lowe」の一連の事件の際ルイスバーグ久しぶりに帰ってきたカルビン・バン・ローと会っておりバン・ロー剥製店のターミナルにはカルビンと疎遠となっている間に脚を悪くして以前のような活動ができないことや、スクートが行方不明になったといった内容が記録が残されている。