ラッドラット

クイーン戦で視線を地面に落としながら後ずさりしているResidentがいたらコイツかアリのせいだろう。

体色、地面に生えた草、処理落ちのせいで見つけにくいったらありゃしない。

こちらの足元でちょこまか動き回って翻弄したあげく噛り付いて病気にさせてくる。
青狸がキレて懐からミニニュークを取り出す気持ちが少し分かる。
まぁ彼は恐怖からだけど…。

ちなみに >>4 で流れている曲は「英国擲弾兵連隊行進曲」である。
Grenadierを装備して同行してあげよう。

病気の発光する疫病ラッドラット
と盛りだくさんの個体もいる

大して強くないがよく群れる。
自分はRADアウェイを飲んだ直後にコイツらの群れに遭遇した。
その際発病した個体が多数混じっていたため、こいつ自体の強さというよりは病気の媒介者的な厄介さの方が強く感じられ、なるほどネズミのアボミネーションの面目躍如だなと感心した。

NVの方でもジャイアント・ラットという姿の良く似た仲間がいる。
モールラット、オポッサムと並んでネズミ界の愛すべきマスコット枠でもある。
このラッドラットと言い猫と言いオポッサムと言い可愛い動物にも容赦なく生存競争は降り掛かって来る。
そして我々もその生存競争の生物の1つなのだと思うと少し悲しくなって来る……。

音楽を流しているアイボットがモールラット大群を引き連れて行進してることがあり、そのときは敵対してない状態である。
ハーメルンの笛吹き男オマージュ。

lv20付近にもなるとライフル弾を5～6発は耐えるかなりのタフさ、素早い動きも厄介なので近接で仕留めるのがいい　

FO4のヌカワールドにも生息していた放射能で巨大化したネズミ。小柄な割にそこそこタフなので注意。