ウォー・パーティー

開戦派とも呼ばれる、クレーターのレイダーの派閥。拠点はクレーターのウォールームで、Property Rightsまでは簡易VaultとB.O.S.のヘルストームランチャーも所有していた。
メンバーはピアース、シーナ、バーク、マルシア・レオーネ（2104年以降）。

クレーターの脅威となる勢力との戦いの指揮を執っており、2103年現在の相手はB.O.S.第1遠征隊である。メグは最初半信半疑であったが、ピアースが口達者であったこと、元々クレーターに反B.O.S.派が多かった（現にメグも反感を持っている）こともあって、いつの間にか皆をまとめあげた。

3人は元々メグ一派の人間ではなく、ある時レイダー仲間と共にメグに戦いを挑んだが、「クレーターでトラブルを起こさなければいい」と言われそのまま合流した。
メンバー同士は「家族」と呼ばれるほど深い絆で結ばれている。役職は特に決まっていないが、ピアースは代表、シーナは戦略家、バークは用心棒といったところ。

Steel DawnではB.O.S.のナイト・シンと舌戦を繰り広げたり、バルデスのターミナルからデータを盗もうと画策した（Property Rights）。
Steel Reignではマーシャが加入。シーナとバークがヘルキャット・カンパニーに攫われてしまうも、レジデントと共闘して二人の奪還とリーダーキット軍曹の排除と連続誘拐事件の手がかりゲットという大戦果を挙げている（Missing Persons）。
B.O.S.との停戦に応じる気はないが、マーシャをB.O.S.に合流させた場合は彼女が板挟みにならないよう配慮するという。