ディラン・ローズ

>>8
？？？
「心折れたって、舐めるなよ！若造が！」


すごく言いそうではある。
持ち前の不死属性はダークリングによるものかもしれない。

住んでいた町が戦前のゴタゴタで壊滅するのを見て、オマケに最終戦争が勃発。おそらく同僚か近隣住人は皆奇怪なクリーチャーとなり、意思疎通もままならない
絶望の只中に落ち込んだ彼は、一人ウェルチで終わることを選んだ　 …日がな一日バンジョーを鳴らしたり駅に寄りかかったりとウロウロしながら
そんな中話しかけてくるのはそのクリーチャーを殺し回って駅のロボットと何やら取引をする（場合によっては人間とは思えない変異を遂げた）resident。そりゃ態度も最悪になるだろう

ただ完全な偏屈クソ老人かといえばそうでもなく、SPECIAL依存の選択肢で「肉体労働が好き」とか言ったりすると物質を分けてくれる
仲良くなることは未来永劫ないだろうが、彼のような人間もいることを覚えておいてほしい
良くも悪くも前向きに生きていける人間もいれば、失意に沈んだ者もいるのだ

（服が）青い？嫌味ったらしい？何もしないニート？絶対関係ない

>>2
つまるところ、「ポストアポカリプス世界で変わり果てた故郷を眺めながら厭世的な態度を取り続ける人物」ということである。
SPECIAL判定の選択肢でアイテムをもらった後でも、別れの言葉（いずれまたな）を述べると、「いずれ？永遠、ってのはどうじゃ？」と返してくるぐらいだし。

しかし、そういうキャラがいるのも非常にウェイストランドらしい、とは言えないだろうか？
誰しも前向きに生きれるわけではない。老境にあるディラン氏であればなおさらである。

ウェルチ駅周辺で繰り広げられるモールマイナーとResidentの戦闘。
激しい弾幕、繰り出される鉄拳、飛び交うミサイルを物ともせず、彼は今日もウィスキーを片手に悪態をつきつつバンジョーを掻き鳴らす。

会話で高carismaで可能となる選択肢を選べば、ちゃんと友好的な対応をしてくれるし、
他にも選択次第でアイテムをくれたりもする。
決してresidentに対して素っ気ない態度を取るだけの人物ではない。

ウェルチがどうしてこんなありさまになったかを聞くことができる
AMSによって職を奪われ町を壊されたらしく
相変わらず戦前企業はまともじゃないと認識させられる

現状residentに対して素っ気ない態度をとるだけのモブ。
トレジャーハンターを狩って荷物をおろしに駅に立ち寄ると毎度毎度「また来たのか」と悪態をつく。
話しかけると二度と来るな(意訳)といった感じで、なんの為に実装されたNPCなのか分からない。

ウェルチ駅に佇む老人。
戦前から鉱員としてウェルチで暮らしてきたが、
AMS社がウルトラサイト確保の為に行った核による採掘作業により
街が瓦礫の下に沈むのを目の当たりにしたようだ。

悲観的で、終わりを迎える為にここに居るというようなことを言うが、
積灰の山の景色と相まって非常に物寂しく感じる。

もしかしたら瓦礫の街を闊歩するモールマイナーたちは
彼にとっては別の名前の誰かなのかも知れない。



ただその、バンジョーをかき鳴らしてることも多いんだよね。
ものすごく陽気に。