コヴァック・マルドゥーン

人工衛星だからか、ピットにいても衛星攻撃用ビーコンを探知して爆撃してくれる。

ファナティックやトロッグの駆除は楽しいが、それと同時にコヴァックの恐ろしさを再認識した。まさかずっと追跡されてる？

車検整備はしてくれない

「プロトコル118j。手動接続完了。ホワイトスプリングへの・・・接続・・・修復。新しい職員信号・・・一致。『職員装備パッケージ』展開。」

エンクレイヴのイベント a real blast では衛星ミサイルを、 dropped connection では補給物資を投下してくれる、軌道プラットフォーム(≒人工衛星)。…とっくに書かれているかと思っていたら、案外書いてなかった。

その用途や寿命(最終戦争から25年間無補給で機能している≒少なくとも低軌道を周回しているとは考えにくい)からも、静止衛星軌道に位置しているものと推察される。
要請からのデリバリーの速さには定評があるが、ミサイルにしろ補給カーゴにしろ、いったいどれほどの速度で飛んでくるのか、着弾地点付近に居てレジデント達は本当に無事で済むのか等、いろいろと細かい所をほじくりたいような気はするが、その辺はおそらく気にしてはいけない系と思われる…。

ちなみに司令公文書ターミナル曰くプラットフォームの軌道で起きている電磁波妨害により反探知システムがリアクターの燃料を予想よりはるかに速いスピードで消費しているらしく莫大なコストの給油計画を練らなければアポカリプスから50年位で機能を停止してしまう模様

最終的に覚え書きを全てコピーしてブラッドリーハーキュリーの人々に送って同じ過ちを繰り返さないよう伝えたらしい。

ゲーム的に大した脅威とは感じない衛星爆撃ではあるが、設定的にはこの世界最強最悪の殲滅兵器である。
過去作ではHP5000000の巨大ロボ・リバティプライムを大破・撃滅するだけの威力を持ち、BOSは勿論エンクレイブ自身も壊滅に追い込む事も出来た。

「お天道様が見てる」のアパラチア版。

>>7 あながち間違ってはいない。市長就任前だと周りは敵対ロボットだらけな上、その中を駆け回ってアンテナ修正、普通の敵もわらわら出てくるとなると阿鼻叫喚もいいところ。しかし一転市長にさえなれば周りのロボットはガン無視(弾に攻撃してくる奴もいる)出来るため、アンテナ修正して物資に寄ってくる敵を軽くいなして終わり。ボーナスタイムと言っても過言ではないだろう

ワトガ市長に就任したあとのイベントはボーナスタイムみたいなものである

コヴァックはクロアチアの人名コヴァチの英語読み、マルドゥーンはアイルランドの姓なのだが何が由来なのかは作中で語られていない。

投下物資には正直たいした物は入っていないのだが、マップ東側のワトガやハーパーズ・フェリー、あるいはそれらに近い位置でイベントが発生している場合は、クリア時の報酬のcapでFT代が戻って来るので、自分は多少のcapとXP目当てでよく使う。
またクリア時に聞ける「よい一日を」の声も癒し。

投下してくる黒いハッピーターンのような補給物資コンテナはやはり戦前の価値観が根付いているのか戦前のお金がまとまった数入っている事が多い。
何度か回収してみたが、武器防具が1~2個と薬物が入っているのは確定だろう。
政府の補給物資よりは良い物が入っている。というより中身が安定していると思われる。

エンクレイヴが所有するアパラチアを監視している衛星。
アパラチアの状況を事細かに観察し、動植物の生態調査や人物の行動までも監視している。
その他軌道上からのミサイルによる爆撃や支援物資の投下等、多くの機能を有している。
その姿を見る事はできないがクエスト等でレジデントに支援を要請してきたり、逆に支援してくれたりする。
声はアサルトロンを更に無感情にしたようなシステマチックな機械音声風。

「良い一日を」