ウィルバー・エインズリーⅢ世

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3.名無しさん2022年09月28日 21時10分
感想

最終戦争後の動向であるが、少なくともホワイトスプリング・リゾートにはいなかったようだ。また上記のジェームズ・ウィルコックスも居なかったため、リゾート内の生存者たちはアシスタントマネージャー代理となった元キャンディショップ店長、ジョイス・イーストンの下にまとまることとなる。

…さて、The Pitt アップデート以降、ホワイトスプリング・マネジメント部なる自称「ホワイトスプリングの運営者」がホワスプに現れたわけだが、ウィルバーはその一員だろうか?
おそらく、その可能性は低いと思われる。第一、英語版の戦前の記録ではホワイトスプリングの経営陣は「Board of Management」表記だったのに、戦後に現れたマネジメント部の表記は「The Management」なのである。両者が同一の組織であれば、わざわざ表記を変えたりするだろうか。

2.名無しさん2022年09月28日 21時07分

最悪なのがホワイトスプリング・ゴルフクラブのゴルフコースの再設計で、彼はこれを息子のライアン・エインズリーに任せた。ゴリゴリの血縁人事である。
それでも、ライアンがその道の専門家であればマシだったのだが、実はライアンはMITに通う技術者のタマゴであり、ゴルフ場のことなど何も知らなかった。いわく、ロボットにせっつかれたのでナプキンに適当に書いた落書きを渡したそうな(詳しくは「辞表」を参照)。

かくしてゴルフコースの工事は予算とスケジュールをオーバーすることになり、そのことでウィルバーは現場から抗議を受けることになったわけだが、彼は「再設計が予算内に収まった例など1つも見たことがない」「(ライアンは)だてに9年も大学に行ってたわけじゃない」とライアンを擁護した挙げ句、「息子を首にするよりも、君を首にするほうがずっと簡単なんだぞ」と現場の人間(ジェームズ)を脅している。

余談だが、ゴルフコースの完成後の酷評っぷりは「スプリングヒルへの意見」なるホロテープで聞くことができる。

1.名無しさん2022年09月28日 21時07分

ホワイトスプリング・リゾートの経営会社の社長兼CEO。
ホワイトスプリング・モールにある「ナイトマネージャーのターミナル」や「ゼネラルマネージャーのターミナル」で言及されている。
「20以上のゴルフコースのオーナー」と発言している記録があるため、ホワスプ以外にも手広く不動産業を営んでいた人物のようだ。

2075年の時点で過去10年にわたり経営不振が続いていたホワイトスプリング・リゾートを再建するべく、「ホワイトスプリング2080年戦略」をぶち上げた人物。
…が、ターミナルの記述を見る限り、あまり聡明な経営者とは言えなかったようだ。

例えば、同戦略には人間の従業員を「アイアンクラッド・サービス」なるロボット従業員に置き換えることが含まれていた。
それに対する猛反発に合ったゼネラルマネージャーのジェームズ・ウィルコックスに対し、彼は「少しずつ、部門ごとに進めていくべきだったんだ。ゆでガエルの例えもあるだろう」と檄を飛ばしている。

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