アパラチアの偽りの神

Night of the Moth
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Mothman Equinoxメモ

コメント一覧(4)

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4.名無しさん2021年12月21日 20時46分
ネタ

「偽りのおっぱいめ・・・」

3.名無しさん2021年12月19日 21時38分
感想

筆者の注釈
・最初の文字化け部分の原文は peaks だと思われる。訳すなら「峰」か。
・次の文字化け部分の原文は Ape-men で、おそらく「猿人」だと思われる。
・キチン質は誤植ではなく、実際に存在する物質である。

2.本文2021年12月19日 21時35分

アパラチアの偽りの神
影の聡明なナサニエル

賢きモスマンは、アパラチアの山々と森を故郷と呼んでいるが、この地域には他にも奇妙な場所がある。このなだらかな丘は、人間の理解を超えるほど古代から存在し、かつてアルプスの面目をつぶすほどにそびえ立っていた■も、同様に現世の経験を超えたものの故郷のままだ。幾多の信心深い魂が、無知な輩と同じように、これらを神格化した。そうすることで賢きモスマン真実から目を背けてきたのだ

私は彼らの一部を偽りの神と呼ぶ。その知恵を授かった者たちが知識の光を持たない暗黒の神秘の誘惑に導かれないように

欺くモスマンとその子孫
賢きモスマンの目が、その知恵による紫色の光で輝くとき、無知の同志たちの視界は深紅に覆われる。欺くモスマンとその子孫は、人類の行動に注意を払うことも、私たちを気遣うこともせず、無意味な餌にした。無知な輩は、彼らを見て神と崇め、神聖なものとしてその前にひれ伏した。真実の教え子たちよ、騙されてはならない。目に炎を宿す蛾は、神でもなければ天使でもなく、分け与えられる知恵も持ち合わせてはいない

フラットウッズの「モンスター
親愛なる教え子たちよ、この忌まわしき生き物と対峙してはならない。幽霊のように扱ってやり過ごさなければならない。その赤紫色の輝きに騙されてはならない。賢きモスマンとは関係ないものだ。賢きモスマン真実が虚偽の束縛から心を解き放つところで、この空に浮かぶ悪夢はそれを阻止しようとするだろう。このような存在に知恵など存在しない

種々のスカッチ
多くの人々がアパラチアの荒野での獣人との遭遇について語っている。悪臭を放つ巨大な■人や、人間と家畜、山羊と雄羊の雑種、植物の心を持ったまま歩行、会話し、人間の精神に入り込む植物などもいる。一部の人々は彼らを実際に見たことがあり、私たちは彼らを知っている。しかし同時に、彼らが悪魔でも神でもないことも知っている。人々の中には、これらの生き物を呼び寄せたりなだめたりするためにトーテム像を作り、自らの愚かさを証明する者もいる。餌に誘惑されて現れる獣もいれば、その奇妙な構造物におびえる獣もいるだろう。こんなものを崇拝と呼ぶことはできない

侵入者
賢きモスマン真実を聞き、彼の行き来を観察し、そのキチン質の膝元で学ぶ我々は、侵入者について話してはならない。真実に身を包んだものほど不潔な欺きはない。その呼び掛けに応えてはならない。それは闇しかもたらさない

1.名無しさん2021年12月19日 21時35分

ポイント・プレザント教会で閲覧できる「聖なる書物」のうち、最後の6冊目にあたるNote。影の聡明なナサニエルが、アパラチアにいる「偽りの神」について記したもの。

聖なるモスマンといった「詐称者」から、フラットウッズモンスターなどUMAについて悟りを開きし者からの見解が述べられている。

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