カエル

気付かれないように観察していると、手を伸ばして何かを掴み、口に運ぶ動作をする事がある。獲物を捕らえているにしては鈍い動きだ。

現実のカエルと言えば舌を伸ばして虫を捕まえるが、虫が皆巨大化してしまったこの世界に適応するべく彼らは草食動物に変化したのかもしれない。

なんかこいつ何処かで見た事あるなぁ…

と思ったらあれだ、ダクソシリーズのミミック

何故かホワイトスプリング・ゴルフクラブ近くのプールの辺りによく居る。

変異元は恐らくミナミコオロギガエル。英名「Southern Cricket Frog」
北米の温帯気候の土地に分布するアマガエル科のカエルである。

体調は2～4センチほどで、手足に横縞模様を、背中にY字型の模様を持つ。
通常のアマガエルは樹上性であり、葉・木・壁に張り付くための吸盤を持っているが、ミナミコオロギガエルはアマガエル科でありながら陸上性である。指先に吸盤を持たない代わりにジャンプ力が発達しており、一度に1～2メートル以上もの距離をジャンプできるとされている。

本作に登場する「カエル/FROG」とは移動距離の長さ・吸盤がない・手足と背中の模様等の特徴が一致しており、水辺近くの茂みを生息域とする点も同じ。ミナミコオロギガエルをモデルにした可能性は高いと思われる。
放射能によって変異した外敵から身を守るため、腕部を進化させる事で強靭なジャンプ力をより発達させたのだろうと推測される。

Vault76を出て早々リベレーター→ティック→こいつの順で出くわし開始早々新種かよとなったのはいい思い出
それプラス発光肉をドロップしたのもいい思い出である

水源近くに行くと声が聞こえるが、生息地はもっぱら陸地である

光っているというより帯電しているように見える

真正面から顔を覗くと、他の変異した動物達より顔立ちが整っており、かわいい。
カエル好きなResidentも大満足。

青く輝くその姿は、夜に見ると幻想的でもある。
近づくと逃げてしまうので、写真を撮るときは近づきすぎないように気をつけよう。

後ろ足で跳ねるのではなく、巨大化した前足でスタスタと歩く。
歩いている姿はどこか楽しそうで案外かわいいかもしれない。

初めて遭遇しその姿に思わず二度見した居住者も多いのではないだろうか

>>4
4でもブロートフライと死体にたかる小蝿（データ的には小さな蚊らしいが・・・）は違ったのでそういうものかもしれない

ラッドトードが背中に卵を蓄える種だとしたらなぜこちらのカエルは腕の変化だけで済み大きさにはさほど影響がないのか、種による放射能遺伝変化によるものだろうか？　それはさておきウラニウムを落とすので酸で精錬すれば貴重な部類に入る核物質が作れるので見つけ次第狩っても良いだろう

現実世界のカエルの肉は、鶏肉のような味がして意外と美味しい。
日本でカエルの肉は、食品として一般的には流通していないが、
ごく一部の料理店でカエルの肉やオタマジャクシを料理として出しているところもある。

いつかカエルは出るだろうと思ってはいた。サバイバルでの食材の代表的なもんだしな…でもまさかの燃料として出てくるとこの話を聞いて「ん？…」と思ってしまった。

光っていて、奇妙な音を発している。
腕は放射能の影響で長く変異してしまっていて、ウラニウム鉱石を落とす。