メガトン

今思えば落下ダメージの恐ろしさを教えてくれるチュートリアルマップだったのかもしれない

立体構造なので初プレイではローカルマップを見ても繋がりが分からずウロウロしたり、うっかり滑落死したアイツも多いだろう。
馴れてしまえば住み良い場所だが。

主人公は爆弾を処理するなどの雑用をこなせば住人に歓迎される様になるが、本来は割と排他的な集落で居住者でなければ生活物資である水すら売り渋りされている。

名無しの居住者もそこそこの人数がいるが、彼らが何をして生計を立てているのかは分からない。
物資が入って来てる以上この町でも何らかの生産物があるはずだが…

ブラスランタンのスタールにも、Broken Steelではスクライブ・ビクスリーにも馬鹿にされてるので、キャピタルの中心都市ははリベットシティで、ここは僻地らしい。不発の爆弾と一緒に暮らすのはウェイストランド人でも嫌なのかも。

自分もカンタベリーコモンズあたりに住みたいし。モリアティはこの街で十分満足しているようだ。

飛行場の廃材で、自動開閉のゲート、城壁、放射線を取り除く浄水器作るって、キャピタルの技術水準は、3の開始前まででもかなり高いと思うのだが。

この街の浄水場にいるウォルターという爺さんが街の送水管を直せば廃棄部品を
買い取ってくれる。確かアンダーワールドのグールにも廃棄部品トレーダーがいたけど、払ってくれるキャップ数がウォルター爺さんのほうが高かったので、廃棄部品を見つけたら
忘れずにゲットしてウォルターに捧げよう。

この街に元ネタがあるとすればこれだろうか。
https://ja.wikipedia.org/wiki/1961%E5%B9%B4%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%83%9C%E3%83%AD%E7%A9%BA%E8%BB%8D%E6%A9%9F%E4%BA%8B%E6%95%85

大事に至らなくて本当に良かったものだ

あくまで >>25 の内容はスタッフならこんな感じかな～という見解なので、これが正解というわけではない。

ただ、今後Fo3以降のアイツ様存命中のキャピタルウェイストランドに向かうことになったら正史になるかもしれない

>>25
おそらく幼少期にvault101にいた事で101の内部事情をキャピタルの他の人よりは知っているのでvault101とキャピタルのイザコザを解決するような役回りに自然と収まった為なのかもね
fallout4で伺える範囲ではvault101の扉を閉めたのか解放したのか、あるいは住民をたたき出したのか全く不透明な事もあるし

設定上は善人らしいので叩き出した可能性が最も低く、解放か閉鎖が双方同じくらいの可能性かと

BOSとの関係がまだ良好であるなら、リオンズ亡き今もその思想は色濃いだろうから、メガトン周辺の治安維持まで押し付け…じゃなくて引き受けていそう

スタッフによればFallout4の時点では、101のアイツは、ここで自分のコレクションを展示しながら暮らしていらしい。
サラ・リオンズ戦死後のBOSの内紛にウンザリして引退したのだろうか。

リベットシティや、マザーシップ・ゼータはお気に召さなかったようだ。

見てくれこそ汚く入り組んでいるが、そこに住む人たちは平和で設備も充実しておりさながら九龍城のようである。

ウェイストランド・サバイバルガイドの執筆助手であるモイラ・ブラウンが雑貨屋を営み暮らす街である。
この地が爆破された場合、彼女はグール化しながらも唯一生き残り、別の街に移り住むことになる。

よくも悪くも普通の町。聖人はいないけど、突き抜けた悪も見かけない。

善人プレイしているだけで町の住人に感謝され、食料をもらえる

確かにここにはウェイストランドでありながらも助け合いの精神があるのかもしれない…

率直に言って穴な街ではあるが、懸命に生きる人々の暮らしはほんのり暖かい。

こんな暖かい人々を殺し、街を「メガトン跡地」にし、視界を汚い砂埃だらけにし、愛する父親からもボロクソに非難されてまでテンペニータワーのちっぽけな部屋を手に入れるっていうのは正直割に合わない。

本人らの自称の側面もあるが、町には表向きのリーダーと裏の支配者が存在する

表向きのリーダーはルーカス・シムズで、町での立場は本作のガービーに近い
自ら武器を手に町の中を常に巡回し、町が襲われた際には戦闘指揮を執る
西部劇の保安官スタイルを疎まれてはいるが、概ね住民からの信頼は厚い

裏の支配者はコリン・モリアティで、町の情報や金の流れは彼が裏で操っている
また、ターミナルを見ると分かるが、ほとんどの住民が彼に弱みを握られている
その立場と人柄からモリアティ自身が手出しを避けるクロムウェル贖罪司祭、
そもそも尻尾を掴ませないMr.バークなど、彼の思い通りにならない例外も居る

日本版の101のアイツの大半はここ本拠地であることが多い
ダンウィッチで怖い思いをしたり、変人二人を消毒し帰ってきたり、アンカレッジ作戦のVRを体験したりしてきたりした後、入り口左から自宅に向かい
自宅の治療キットで放射能を除去し
ベットで眠りにつき、迂闊なことをしないことをしない限り、誰も入ってこない自宅のロッカーや冷蔵庫に旅先で拾ってきたユニーク品やドラッグを押し込み少しの休息のあと再びキャピタルの魔窟を旅する
建物や街全体は”素直に言って穴”だがある意味でのFallout 3の主人公101とプレイヤーにとって心の故郷と言える街ではないだろうか？

初めは小さな難民たちの集落であったが、とある人物の発案により現在のような
巨大な外壁を持つ街になったらしい。

町としてみると自宅から診療所、雑貨店、酒場、食堂、外にキャラバンも来ると大体の施設が揃っている他、能力がかなり限定されているとはいえ現役の水処理場が設置されている等、かなり設備が整っている町と言える。

狭いがゆえのややこしい構造は慣れれば何とかなるので、拠点としては中々良い……のだがDLC、Broken Steelではカルトの張り紙が無限ポップ（たとえカルトを全滅させても）するので嫌がる101のアイツもいるとかいないとか。

町にある核爆弾はイベントによって爆発させられる。
その場合は、主人公は遠く離れた場所から起爆スイッチを押して爆発の様子を高みの見物する。
今作でインスティチュートを爆破させる時と同じような感じなので、このイベントを思い出した人もいるのではないか。

ちなみに、コンシューマー日本語版では規制によってそのイベントのフラグだけ削除されており、爆発させるには海外版のディスクを使用するなどしないとならなかったが
今作のXBOX ONE版の購入特典として同梱されているXBOX ONE版Fallout3にて正式に日本語版でもメガトンを爆破させられるようになった。

キャピタルウェイストランドにある集落。

不発弾の核爆弾の周りに、不時着した飛行機の部品を使って作った町。
ウェイストランド・サバイバルガイドとチャイルド・オブ・アトムの(おそらくは)発祥の地である。