機械工のジョニー

ノース下水道に住み着いている、ギャング達のリーダー。日本語版では
機械工という仕事がありながら何故そんな所に住んでいるのか謎になっているが、
原語ではGreasy Johnnyという名前である。直訳すると油まみれの、脂っこい等になるが
ここではおそらく彼の率いているグリーサー・ギャングと「軽薄な」「不道徳な」
「お邪魔虫の」等の俗語的な用法と掛かっているものと思われる
（「機械工の」という訳は機械工の事を軽蔑気味にGreas monkeyと言った事から？ ）。

ノースベガスの広場を仕切っているクランドンを悩ませているチンピラで、
集団で騒いだり下水から這い出してきては住人達に迷惑をかけているらしい。
Someone to Watch Over Meの一環で運び屋が代わって対処する事になるが、
その際も第一声から不良青年めいたセリフでケンカを売ってくる。
対処する方法は彼とギャングを抹殺して二度と問題を起こさないようにする、
キャップを渡して説得する、Speechで説教してやめさせるの3通りある。