ラッドスコルピオンの毒腺

初代Falloutの時代から西海岸の人々を悩ませ続けている由緒正しい（？）毒を出す部位。
同作でVaultの住人が尻尾を集めて解毒剤を作った結果なのか、本作の時代では
医薬品としての転用、グルメとして楽しむ方法が見つかっているようである。

毒がそのまま薬に転用できるという例は現実でも数多くある、というか
薬と毒自体が本来的に表裏一体なのでグレートウォー以降の世界で人が歴史を重ねる事に
こうした発見がなされていっているのだろう。

ちなみに同名のアイテムがFallout3にもあるが、3では表面がシワシワだったのに対し
本作ではプリッとしたいかにも身が詰まってそうな見た目にモデルが更新されていたりする。

Miscアイテムの一種。
ラッドスコルピオンから入手可能。巨大な個体ほど一度に落とす量が多い。
アンチベノム、ヒドラ、トレンブルの材料。またルビー・ナッシュに渡すとルビーのキャセロールを作ってくれる。

重量1.0　価値25