マスターズアーミー

マスターに支配された、古き良き時代が懐かしくない？
あの、優しくて、やけに執拗な声で命令された日々のことを？

ナイトキンのパーソナリティラジオでこのような発言がある他、スパミュたちもマスターズアーミー時代が懐かしくなると言う(何故か第二世代っぽい奴らも言うが)
一方ぐう聖リリーばあちゃんはマスターのことを酷い男と言う
ちなみにばあちゃんは比較的小柄だったからか現役自体はスパイだったらしい

簡単に纏めると初代falloutにおける最大の敵組織である。
目的は違うものの人を浚い化け物に変え、時に殺戮の嵐を運んでくるその姿は日本のゲームでいうとメタルマックスのバイアス・グラップラーに近い。まあfalloutもメタルマックスも元ネタになるネタが同じ(MADMAX)なのだからある意味似ているのは当然の結果とも言える。
今と違い完成度の高いスパミュで構成されてるので知性が高い。生殖能力はないが性器まで無くなってはいない。ナイトキンと呼ばれる上位種が存在していたスパミュ達の組織であるとだけ覚えておけば大体はOKである。

定義されているのかどうか曖昧なため断言はできないが、マスターズアーミーとは、基本的にはマスターが統率する軍団をさしていると思われる。構成しているのはエリート兵のナイトキン、その他の第一世代スーパーミュータント、さらにはケンタウロスとフローターである。

英語wikiを参考にするならば、 >>13 に書かれている科学者やChildren of the Cathedral、そしてマスターズアーミーという、マスターの思想を実現するための組織全体を表す呼称は、（マスターの思想そのものの呼称と同じ）「Unity」とされているようだ。

そもそも町を襲撃するのはゲームの仕様的に確定してるんだからそこを否定するのはどうかなとは思う。

正史だと壊滅していないのは分かるがやろうとした事は否定できないし。

それにそう言うのいいだしたら3のエンクレイブも正史的にはそこまで被害を出してないから大したことしてないって事になる。

・・・まぁだいたい酷くなる前に阻止してるからそうなって当たり前なんだろうけど。

その人たちはアーミーじゃないのでは？

どういう経緯かは不明だが、人間のメンバーも研究職や教会の運営という形で参加していた。
本拠地直上にあるカテドラルや、ハブにある教会支部の運営は人間がやっていた。
彼らを転がして手に入れる紫色のローブを身にまとうと教団の一員に変装することが可能となる。

マスターズアーミー残党がそれを名乗って各地で小競り合いおこしたから名が知れて恐れられてる可能性があるのでは?

組織壊滅後もマスターズアーミーに所属していた事を誇りに思っていると口にするミュータントは居る。
構成員からすれば心地の良い組織だったのかもしれない。

公式に壊滅させられたと確定しているのはネクロポリスぐらいか？プレイすればわかるけど、初代の頃ではスーパーミュータントの存在を知っている人自体ごく少数なんだよね。

「最も知能・身体能力に優れた初期タイプだけ」も明らかな間違い。これについては西海岸スーパーミュータントの3に書いた。

>>5
2の時代のエンクレイヴもやっていたのは拉致（Vault 13やArroyo）と暗殺が中心で、本土の人間には存在をさとられないようにしていた。エンクレイヴもそれほどわかりやすい被害は出していない。

続編でアポカリプスとガンランナーが生きてるからボーンヤード含めて殆どの町は無傷なんじゃねーの？

普通に壊滅させられた場所も結構ありますがね
スパミュにされた人々の数を考えれば、空前絶後は大げさにしても十二分に甚大な被害は出ている
そうでもなけりゃアレだけ恐れられたりはしていない

尚主人公が動き始めた時期は丁度彼らも侵攻を開始しようという時期でもあった為、ザ・マスターやマリポサ軍事基地の破壊が遅れるとエンディングで南部の町から順に壊滅の憂き目に合う事になる。

公式ではハブの町等は健在の為、Vaultの住人が流星のように全力ダッシュで駆け抜けていったと言われる所以である。

空前絶後の破壊と殺戮…とあるが、別にそんなことはない
ダミー組織を盾に結構コソコソと活動して数を増やしていたし、
人間はSMの素材になるので迂闊に殺したりはしてない
本格的に活動を開始してたのなら分からないが、
そうなる前に動いた1の主人公に全滅させられたので、
恐れられはしてもエンクレイヴの時ほど分かりやすい被害は出てない

初代Falloutではミュータントオンリーかと思えば別にそうでもなく、チルドレン・オブ・カテドラル（隠れ蓑を兼ねたスパイ組織）がアポカリプスの使徒と互いにスパイを潜り込ませ合ってたり、マリポサ軍事基地やザ・マスターの根城でも科学者が在籍しているのが確認出来る。

尚Vaultの住人のINTを4未満にしておいてマスターの根城に潜入を試みて科学者に会った際、「何だ、新種のスーパーミュータントか」と勘違いされる事も。
・・・良いのかそれで

過去の経緯から2～ベガスの時点でも彼らを恐れる人々は未だ多く、それを理由に迫害を受ける個体も多い模様。出来の良い個体が出来損ないを率いて野盗じみた集団を結成している事もあるためある程度仕方ないとはいえ、人間と共存しようとするSMは厳しい状況が続いている。

第一作目「Fallout」に登場した、ザ・マスター直属の西海岸スーパーミュータント、
及びその兵士達による軍団。
西海岸スーパーミュータントの中でも、ザ・マスターがVault居住者などをベースにその手で
直接調整して生み出した「第一世代」と呼ばれる、最も知能・身体能力に優れた初期タイプだけで構成されており、亜種であるナイトキンもこれに含まれ、早い話がザ・マスターの親衛隊。

ただでさえ人間よりも遥かに優れた肉体を誇る彼らが、ザ・マスターのテレパシーによる絶対の統率の下に軍団を組めば脅威にならないはずはなく、組織力と軍事力を背景に計画的に仲間を増やし
全人類のスーパーミュータント化を画策、当時の西海岸に空前絶後の恐怖をもたらした。
これにより同地の人類は滅亡の危機を迎えることとなる。
しかし、最終的に多くの兵員がVaultの住人によって討たれ、生き残った者もザ・マスターの死に伴い離散、軍団は完全に瓦解した。

現在でも元マスターズアーミーの肩書きは、第一世代の生き残りが畏怖される象徴・称号となっており、今作のコンパニオンであるリリー・ポーウェンやドッグ／ゴッドが代表的である。