ソードオフ・ショットガン

高AGLや6以上+Rapid Relord（もちろん高Agl+RRも）に、And Stay BackとShotgun Surgeonをとった状態でのコイツは、開けた場所の少ない、狭い通路が続くダンジョン
例えば、各種洞窟やVault、他レプコン実験場等では、ほぼ確実に、高い拡散性が問題にならない近距離での戦闘になる事もあり、無類の強さを発揮する
現実でのソードオフショットガンが、極めて厳しく取り締まられる理由を垣間見る事ができるだろう

ユニーク品のビッグブーマーとなれば尚更で、上がった威力はもちろんの事、外ではたった0.5の通常品との拡散度の差も中では大きく、しかし、決して低くはないおかげで、グールなどは一斉に群がってきても、纏めてお掃除しやすい。
その際は是非コインショットで、冥土の渡し賃も暴力的に差し上げるのも忘れぬように

汎用性が著しく欠けると言うだけで、適切な環境で使えば、3や4のソードオフと違って普通に強力である
問題は……非MOD環境のNVは細く狭い通路が続くような構造のダンジョンが、とても少ない事だ

他に比べるとどうしても微妙なソードオフだが、長所も少なからずある。

・散弾がショットガン中最大の14発、And Stay Backをほぼ間違いなく発動させられる。
・高い拡散率のおかげで雑に撃っても当たる
・マガジンサイズが2(実質一発)なのでリロードを挟む特殊弾と相性がいい。
・ユニーク品として、ショットガン中最高威力を誇るビッグブーマーが存在する。

Fallout3と比べてVATSでのAP消費も落ち着いたおかげで、And Stay Back前提となるがゼロ距離からの頭部攻撃で、ノックダウンさせたままハメ殺すなんて芸当も可能。
散弾の威力が低い為に弾かれてしまうのは、Shotgun Surgeonやマグナム弾・コインショットで多少フォローできる。

様々な下準備が必要となるが、ロマンを求め、レザーアーマーと共にコイツを使うのもいいだろう。

ショットガンの中で最も一撃の威力が高いとは言え、強制的に2発同時発射するという仕様上あくまで
「ワントリガーならハンティングショットガンやライオットショットガンの1発よりこの銃の2発の方が強い」
ということなので、ロマンはあるが使い勝手はやはりハンティングやライオットの方が良いと感じる。

12ゲージという大柄な弾を使うショットガンだが、十分なsneakスキルがあればカジノにも隠し持って入店出来る。
現実のアメリカ等でもショットガンの火力を容易に隠せるという理由で違法になっている通り、リアルに考えれば恐ろしい事をしていると言える。カジノに居る人々は精々スーツくらいしか着ていないのもあって散弾で十分だろう。

なに、.44口径マグナムリボルバーかそもそも.22口径ピストル(サイレンサー付き)で良い？
仰る通りで、はい。

換金扱いとしての側面に目を向けるとそれ程悪くない。
Jury Riggingを習得していれば9mmピストル等の安価な片手銃カテゴリで修理出来る上にCNDマックスなら価値が1000を超える。

かつては拡散が8あった。パッチで4になったが結局は産廃。換金アイテム扱いがせいぜい。至近距離で撃ったのにフィーンド1人始末出来ない。
パウダーギャングに使うのか？
弾代もったいないわっ！

パウダーギャングの命=1cap

fallout3から続投となった銃身を切り詰めた2連式ショットガン。
キャラバン・ショットガンと同じ2連式だが、こちらは左右2連となっており、また1回の射撃で散弾を2発同時発射する。

要求スキルはGuns50 Strength4
使用弾薬は12ゲージ弾。

この銃の特筆すべき点はその威力で、全ペレットを命中させた際のダメージが100（同じ12ゲージ弾を使うハンティングショットガンは70、ライオットショットガンは67）にもなる。そのためショットガンの中では最も一撃の威力が高い。

ただ拡散値がなんと4もあるため、弾が非常にバラけやすいという欠点がある。
かなり近距離でないと全ペレットを命中させるのは難しく、スラグ弾やフレシェット弾などとの相性も壊滅的に悪い。

このため本銃は中距離戦や高DTの敵にもある程度対応できる他のショットガンと比べると、人によってはやや微妙な性能と感じてしまうしれない。