グラニーギャング

別名、モード強盗団（Maud's Muggers）と呼ばれているようで言葉通りモードがリーダーのようだ。GECKでステータスを覗くと3人とも同じ数値で戦前の春服（AGL＋１）とローリングピン（かナイフ）を装備している。カルマは中立

HP：70
STR：7、PER：4、END：6、CHR：3、INT：4、AGL：6、LUCK：5

タグスキル
Melee Weap：50
Repair：44
Unarmed：48

登場するなり、「おやおや誰かと思えば！お前たち！またカモがやってきたよ！」と言い放って敵対してしまうが、このスペックでは囲まれて袋叩きにされても、無益な時間の経過が殴られる掻痒感よりも苦痛と言えるくらいには無害。如何なる理由であれ立ち去ろうとすると追いかけられるので、こちらが手を出さずともたちまちキングスか誰かに射殺される。3人はどういう集まりなんだっけ？

その存在の異様さからか、フリーサイドの地元住民から「変な婆さんが集団で活動している」と噂になっている
一部のプレイヤーからも「ババア三連星」の通称で話題となった

元ネタとして有力なものはモンティ・パイソンのスケッチである「Hell's Grannies」。
町に現れたお婆ちゃんギャングたち4人（演ずるはモンティ・パイソンの面々。当然女装）がイギリスを練り歩いて電話ボックスを盗んだり路上で酒を飲んだり若者を攻撃したりバイクで走り出したりと非行の限りを尽くすというネタ。

攻撃され苦情を言っている若者の格好やスケッチの年代（1971年）的に「パンク」など当時のイギリスにおける不良文化をさかしまに見てギャグにしたものと思われるが詳細は不明。少子高齢化社会になった最近ではちょっと洒落にならないネタかもしれない。

三人の老婆で構成されたフリーサイドのギャング団。
彼女らに出会うためには、「Wild WastelandのTraitsを取得した状態でセルリアン・ロボット研究所から出る」という条件を満たす必要がある。
名前が違うだけで容姿や装備は全く一緒。三つ子なのだろうか？

※メンバー
悪意に満ちたモード
怒りのアイダ
恨みのルース