ラットスレイヤー

PC版でプレイしている場合、一部modにバーミンターライフル(本銃含む)が.22lr弾仕様となる物がある。
導入すると競合の多い5.56mm組を脱した上、銃側が悉く火力不足だった.22lr弾薬の星となり、本銃の有用性が爆上がりする。
弾が軽くて安くてほぼ専用になる以外の差異はないのだが、これだけでも固く無い敵への普段使いやサブアームで最後まで使いやすくなるので、この銃が好きな諸氏は是非体験していただきたい。

perk枠は1つ使ってしまうけれどFinesseを取得すれば >>9 の装備のどちらかは外すことができる
ユリシーズダスターは入手が大変なのでL10と第一偵察隊のベレー帽とFinesseの併用で序盤中盤からクリティカル連発でプレイできるぞ！

能力と装備を整えるとエイリアンブラスターの様に
ドーピング無しで常時クリティカル状態に出る

プレイヤーLUK10（CRT+10％）
第一偵察隊のベレー帽（CRT+5％）
ユリシーズ・ダスター（CRT+5％） = CRT20%のところに
ラットスレイヤー（CRT× 5）が加わって100％となり当たれば必ずクリティカルを出せる
まぁここまで揃うともうラットスレイヤーが力不足でクリティカルでも敵を倒しきれない
時もままあるがロマン武器として…

機械翻訳からの拙い解釈で申し訳ないが海外サイトによると、どうも切断効果のみが発生する設定にしてしまったのが原因らしく
しかもその効果自体にも不具合？があり、効果の発生と同時に爆音でも鳴らしたかのように
周囲の敵を警戒状態にしてしまう…らしい。

スニーク状態&消音なのにやたらとcautionになる理由のひとつがおそらくコレなのだろう。

・・・と、このように諸兄諸姉が絶賛し筆者も大好きな本銃であるが、ある意味このゲームらしい
というべきか不具合の類もしっかりと抱えている。
基本的には、他の武器でも起こるスコープやV.A.T.S.絡みのものが大半であるのだが、
その中で面白くもあり致命的なのがヒットエフェクトに関する設定ミスと思われるもの。

どういうものかというと、例えば、こちらを発見し突進してくるモールラットを
V.A.T.S.によるヘッドショットで仕留めたとしよう。
すると、着弾と同時に『運動エネルギーが消失したかのように身体がその場で停止』し
その後に『頭部が真下にストンッと滑り落ちる』のである。

銃撃によって部位が吹っ飛んだというよりは、まるで見えない刃物に切り落とされたかのような
奇妙な挙動で、その差異はバーミンターライフルと撃ち比べてみると解りやすいかもしれない。

元々の用途である対小動物用途の部分をウェイストランド基準の小動物に合わせて強化した銃とも言える。

ネズミどころか蟻すら巨大化してるが、それに対応して大型の弾を使うと採算が取れなくなるので撃つ弾はそのまま目玉等の急所に弾を打ち込みやすくする為に銃本体を改造したのだろうか。安価な修理素材と弾のおかげでランニングコストは最高、使い勝手も良い良品である。

ただしここの敵ジャイアント・ラットとか余裕やんwww
などと侮ってはいけない
これが落ちているブロックフラワー洞窟はWildWastelandを取っているとアイコンが出て巨大化したまさにジャイアント・ラットが襲いかかってくる
そしてそうでなくてもやっぱり攻撃力のやたら高いネズミがウヨウヨいる
例によって酷い汚染地帯でもある
取りに来るなら少なくともコンパニオンは連れていこう
あと、初期やPS3版ではとあるイベントの前にここに来てしまうとイベント物が出現しなくなるバグがある
そのイベントはspeechで飛ばせるが、序盤に取りに来るときは色々気を付けた方がいい

ある程度レベルが上がったら真っ先に取りに行く。
決して強力な武器ではないが、その圧倒的な使い勝手はそれを補って余りある。

手に入った時点で洞窟内のジャイアントラットは大概狩り尽くしてしまっていると思われるので、主な獲物はレイダーやパウダーギャングなどになる

彼らからはニコイチ部品のバーミンターライフルも回収できて、まさに一石二鳥

ほぼ全てにおいてベースのバーミンターライフルを上回る傑作。
（“ほぼ”なのは、スコープが高倍率でノーマルの中倍率スコープと好みが分かれる為）

中でもCRT倍率は、一部の例外を除き全武器中トップの５倍。
暗視スコープやサプレッサーといったMODも標準装備されていて至れり尽くせり。
元が元だけに、ベースDAM、CRTDAMともにやや低めなのが玉に瑕ではあるが、
クリティカル特化型の運び屋ならば、殆どの攻撃にCRTDAMが乗ることになり
火力の不安は、ある程度払拭できる。
それ以外のスタイルなら、ｽﾆｰｸｷﾙ及びﾍｯﾄﾞｼｮｯﾄに徹するのがベターだろう。

また、一撃で仕留めきれなかった場合でも、ｽﾅｲﾊﾟｰﾗｲﾌﾙ系と違い射撃後に銃身が
跳ね上がらないので視線が外れてしまう心配が無く、Perk等で速度を補ってやれば
ボルトアクションであることをものともせず、反撃を受ける前に次弾を叩き込める。

デザイン、総合的な性能、入手時のｼﾁｭｴｰｼｮﾝも良しな、正にユニークといえる逸品。
約27倍というノーマル品との価値の差は伊達ではない。

ブロックフラワー洞くつの最奥の研究所らしき部屋（というより空洞）で手に入る、バーミントライフルのユニーク品。使用弾薬は5.56mm弾。
威力はベースDAM23とやや心許ないが、それを上回る圧倒的な取り回しやすさから、序盤～終盤まで使っていける名銃である。

この銃は元となるバーミントライフルに全てのMODを装着した上で、黒く塗装され直されたような外見を持つ。グリップの側面にはネズミの頭蓋骨のマークと、キルスコアと思わしき線が69本引かれている。

この銃が落ちているのはブロックフラワー洞くつ。この洞くつ自体は最序盤から難なく到達できるが、内部はかなり強化されたジャイアント・ラットがうろついているため、最序盤での回収は一筋縄ではいかない。念入りな準備をした上で挑戦することをおすすめする。