バラモン・ウェリントン

現代のレシピ通りだと少なくとも3～4時間は掛かる一品だが、運び屋はどのように調理したのだろうか。

PM4時のサウナでのやり取り後、キッチンへ忍び込んで、フィリップから話術か盗みか暴力を駆使してレシピを調達し、レシピを理解してPM7前後には調理を完了している。

調理開始直前まで(奇妙な偽ミートパイに仕上げるとしても)テッド・ガンダーソンは生存している事とウェイストランドではミディアムレアのように赤身がある肉よりしっかり火を通したウェルダンの方が好まれ易そうな事から、バラモンの肉を中火でよく焼き、出てきた肉汁はソースに使用。ペーストにしたマカロニ&チーズをパイシート代わりに牛肉を包み、アリの卵から作成した卵液を塗ってオーブンで短時間焼き上げるといったレシピが想像できる。

これをウルトララグジュのグルマンの客という舌の肥えた客に出し、モーティマーの演説を聴かせても納得させるだけの美味な品に仕上げている事になる。

…Survival80の運び屋の調理技術が最も発揮された一品かもしれない。

元となった「ビーフ・ウェリントン」とは、牛フィレ肉をフォアグラなどのパテ、デュクセル（キノコとタマネギなどを刻んでバターで炒めたペースト）、パイ生地、の3層で覆った包み焼き。
手間のかかるレシピ通り必要Survivalは80と極めて高く、必要なレシピはお上品なカジノ　ウルトラ・ラグジュの厨房で手に入れることとなる。
なおパッチ1.2適用以前はレシピに小麦粉まで必要だったのだが、現在は入手性などを考慮してかレシピから除外されている・・・結果別の料理になりそうな気もするのだが。

キャンプファイヤーで作れる料理のひとつ。バラモンの肉を用いたイギリス料理（？）。

重量:0.8　価値:5
効果:HP+15(10s)
(ハードコアモード　FOD-300)
(数値はSurvival 100/Barter 100/重量軽減Peaks未習得の場合)
必要スキル:Survival 80（要バラモン・ウェリントンのレシピ）

レシピ
◆アリの卵×2
◆マカロニ＆チーズ×1
◆バラモンの肉×1