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2.名無しさん2020年07月04日 00時07分
感想
多くのResidentにとって、Vault76を出発して間もない頃、ギルマン製材所でティックと戯れた後に監督官のキャンプにほうぼうの体で辿り着き、そろそろ喉を潤さなければならなくなった際に初めて作った飲み物ではないだろうか。
そしてこれを作成・使用する手順こそが、Fallout76を初めて間もないプレイヤーにRAD汚染の対策を学ばせてくれるチュートリアルであると言える。
レベルの低い段階では、RAD汚染によってHPバーが短くなることは直接的に死につながる。だというのに川から汚れた水を汲んでも、お茶を啜って喉を潤してもRAD汚染はどんどん溜まっていく。おまけに頼みの綱のRADアウェイはその段階では中々手に入らない。
少しでも汚染量を減らすべく、監督官のキャンプ近くに生えている発光キノコを採取して発光キノコのスープを作ったり、どうにかしてRADアウェイを手に入れるべく薬箱を求めてあたりをさまよったり、ベンダーからRADアウェイを購入すべく金策に走ったり…。人によって対策は様々だったであろうが、そう考えるとこのアイテムは本作におけるサバイバル要素の象徴の1つであるとも言えないだろうか。
パッチ20以降の草食動物にとっては貴重な最大APバフのひとつ。
上位品の煤の花のお茶のネックだったスターライトベリーはザ・ディープで大量入手できるようになったが、食材を常備しない場合こちらで代用してもいい。