ニン軍曹

ピットのヘルキャットが壊滅したことで、反ファナティックの組織は連合のみになったとある。もし壊滅しなければ連合と共闘したかもしれないけど、それだとアパラチアへスキッピー・レーリッヒが来なかったかもしれない。頼みの綱が無くなったから、外部の手を借りることになったんだと思う。

ニン軍曹は金のために何だってやる傭兵なので聖人とは限らないが、Steel Reignメインクエストで悪評ばかりのヘルキャット・カンパニーの別の面を見せてくれた人物だ。既に組織は風前の灯火だが…

彼の手記から当時の雇い主はファナティックのレイダーとは敵対関係にあったことがわかる。
なればこそ、例えば連合に雇われたニン軍曹率いるパワーアーマー部隊の生き残りとresident達との共闘ルートなどがあればヘルキャットのイメージも随分変わっただろうにと思わずにはいられない。
アトミックショップのヘルキャットバンドルの売り上げも伸びたのではなかろうか。
pittでの活動が示唆されていたので現地で何かしら掘り下げが来るかと思わせておいてこの扱いはあんまりである。

ピット - 工業地区、ペン(場所)の近くにあるお店「Pitt Stop」で死亡しているヘルキャット・カンパニーの傭兵。隣にメモ「ピッツバーグへの別れ」が落ちている。

住人同士の争いが続くピットで傭兵として荒稼ぎしていたが、台頭したファナティックによってヘルキャット・カンパニーは大きな被害を受けた。キット軍曹らがアパラチアへ脱出していく中、彼は豊かな牧草地のある別の地域へ行こうとした。道中で誰かに襲撃され、Pitt Shopで息絶えた。彼は傭兵になったことを後悔していなかった。

店には彼が仕掛けたトラップがあるので立ち寄る際は注意。