ドーシーの日記

Wastelanders
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7.内容 [6/6]2022年04月19日 02時33分

あまりここに書き込む時間が作れなかったんだが、B.O.S.が戻ってきたんだ!俺とロボットたちでここの準備を進めている時も忙しいと思っていたけど、いよいよ本格的な作業が始まったという感じだ

正直言うと、3人しか来なかった時はびっくりしたよ。凄い規模の部隊が来るのかと思っていたが、来たのはパラディンナイトスクライブだった。他にも色んな奴がいたけど、実際にB.O.S.の一員だったのはその3人だけだった

他の奴らは旅の途中で参加することになったB.O.S.の候補者だ。俺みたいな感じなんだろう。でも俺はもう候補者じゃない!B.O.S.のイニシエイト・ドーシーだ!彼らは俺がここで準備をした諸々を見て、その場で団員にすると決めてくれた。初めは冗談かと思ったけど、ナイト・シンは冗談を言うようなタイプじゃないからな

未だに朝起きては何もかも夢だったんじゃないかと思う時もあるが、現実なんだ。やっと俺も何かの一員になれた。どこがで親父が俺のやってきたことを見て誇りに思ってくれていることを願うよ

よし、俺はイニシエイトだ。そろそろ仕事に戻らないとな

6.内容 [5/6]2022年04月19日 02時33分

ここに到着した時は何もかもメチャクチャだった。破壊された両、ジャンク、それに警備して回るおかしなロボットばかり。初めて奴らに攻撃された時は死ぬかと思ったくらいだ

ここで何をしていたのかも、前は何の役割を果たしていたのかも、なぜ観測所にセキュリティロボットが必要なのかも分からない。でも、最初に死にそうな目に遭ったものの、奴らをここに配置してくれてよかったよ。ロボットたちがいなければ、ここまで準備することはできなかった。奴らのおかげで物を運んだり溶接したり、重労働を一通りこなせたが、1人だったら土嚢をいくつか置くことしかできなかっただろう

今はがれきも片付けたし、の建設も始めた…なんなら着陸パッドまで完成してる。B.O.S.が飛行機の類を持ってるかは知らないが、場所があるなら作っておいても損はないだろ?

中に何があるのかはまだ分からない。ロボットの機械音が中から聞こえてくるし、覗いた時はかなり酷い有り様のようだった。出口は塞いでおいたから、B.O.S.が到着するまでは中にいるものが外に出てくることはないはずだ。彼らのほうが俺より対処できるだろうし、今は外の仕事で手一杯だ

5.内容 [4/6]2022年04月19日 02時32分

グレッグへ。お前がどこにいるのか分からないが、改めて感謝するよ

グレッグバージニアへ行く途中に出会った男の名前だ。爆弾が投下される前のロブコで技術者として働いていたらしい。プロテクトロンユニットを手掛けていて、法人客へ出向いたり、現地でメンテナンスしたり、壊れたモチベイターを直したりとか、まぁそんなことをしていたらしい

彼に出会った時は、彼の後を付いてくるプロテクトロンも一緒にいた。彼はそいつをクランクスと呼んで、ボロボロになったシルクハットを頭の上に糊でくっ付けていた。旅の道中で彼の荷物を背負わせていたらしい

ある夜、2人でキャンプをしていた時、彼はクランクスに「ダンス」の振り付けをさせて、機械音声で面白い歌を歌わせた。今まで聞いた中でも最悪な歌声だったが、二人とも笑ってしまった

ロボットを見つけたのは古いショッピングセンターだと話していた。脚の自動制御が壊れて走り回っているところを直してやったんだそうだ。彼はクランクスの中を開けて、マザーボードをショートさせることでメンテナンス回路を起動し、指令システムをオーバーライドする方法を見せてくれた

不思議なものだ。まさかこんなに役に立つ日がくるなんて思いもしなかった。そして俺は今ここにいる。サービスパネルをこじ開けて改造できるようにプロテクトロンをちょうどいい位置まで誘導するのは楽じゃないが、1体成功すれば他のやつらを操るのがどんどん楽になった

4.内容 [3/6]2022年04月19日 02時31分

ここで作業をしていると親父のことをよく考える。俺がここに作った物を、親父だったらどう作るだろうかと自分に問いかけている。爆弾が投下された後に俺たちが住んでいた家を今でもハッキリと覚えている。親父が修復した物や、浄水器を設置できるように拡張した部分、それに温室

俺がここで色々作っていることを親父は認めてくれると思う。生きてこれを見届けてくれていたらいいのに。でも、親父が生きていたらそもそもここに来てないかもな

親父に会いたいよ

3.内容 [2/6]2022年04月19日 02時27分

スクラップを探しに出ていた時に信号を拾った。本当にかすかだった。最初は雑音がザーザー入るくらいだったが、少しずつ言葉が聞こえるようになった

何度か繰り返されるまで何を喋っているのか分からなかった。B.O.S.ウエストバージニアに戻ってくるらしい!あり得ないと思ったが、ノイズの間から聞こえてくる声は確かにそう言っていた。なぜ彼らが戻ってくるのか分からない。それに、ここに人を送るのになぜこんなに時間がかかったのか分からないが、何が起きようとしているかを理解した瞬間に、俺は荷造りをしてATLASに向かっていた。彼らが来るなら、俺が待っててやらないとな

2.内容 [1/6]2022年04月19日 02時26分

ラッセル・ドーシーの日記
   個人用

ここにいる間の日記でもつけようと思う。こんな場所で1人ぼっちだと独り言を言い始めるのも時間の問題だから、書き留めるのも悪くないだろう。すべて終わった時に読み返すことができるかもしれない

1.名無しさん2022年04月19日 02時25分

ATLAS砦の前にあるテントベッド下に置かれているメモ。外見は本になっている。
ラッセル・ドーシーの日記。The Legendary Run アップデートで実装され、STEEL DAWN アップデートで加筆された。

長文のため話題ごとに区切らせていただく。

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