トゲ付きボード

Vault-Tec大学の北隣のビルには踏板（12段）がすべてトゲ付きボードという非常階段がある。さぞかしプライバシーに厳しい人が暮らしていたのだろう。
みんな大好きラッキーホール鉱山にも道中に仕掛けてある。奥では通路の片側半分のみという場合によっては気づかないものも。

ふとした疑問だが、PAを着ていてもダメージを受けるのはなぜだろうか。これぐらい踏んでも大丈夫そうなのだが…

キャンプの防衛手段として設置することが無くなって久しいため、現在も同じ仕様かどうかはチェックしていないが、少なくとも以前は、踏んで一発ダメージを喰らった後は、罠の上で移動しないと二発目以降が入らなかった。
従って、mob潰しを期待して発電機や抽出装置、タレット等の周囲をトゲつきボードで囲っても、対象物にとりついたmobが移動しない限り(移動してなおかつボードの上に居る状態でない限り)、一枚のボードからは踏んだ時の一度だけしかダメージを入れることができない。
そもそもの話としてたいしたダメージを与える事ができないトラップではあるが、どうしても活用したい場合は、守りたい対象物に「取り付かれた時に踏む位置」で周囲を囲うのではなく、対象物への「接近経路上に複数設置して、複数のボードを連続して踏ませる」方が、まだ効果的である。

また、設置したボードを破壊したところに次のボードを設置し、それを繰り返した後でまとめて修理することで一カ所に複数のボードを重ねて設置することができたが、これも踏んだ時に設置されている数の分だけ多重でダメージは入るものの、二撃目以降は対象がボード上を移動しない限り入らなかった。

Light Footedを装備してしゃがめばダメージを無効化できる

これを大量に重ねて多段ヒットさせられる罠C.A.M.Pが一時期流行った。

それはそれとして、ボーンワームを発症する可能性があるトラップなので、
ダメージより病気の方が地味にイヤだったりする。

文字通りトゲが付いたボードのトラップ。踏むとダメージを受ける。
クラフトの「タレット&トラップ」で作成可能なほか、アパラチア各地でトラップとして設置されている。序盤だと渓谷の廃品集積所近くのバスが有名だろう。自作していないものは攻撃すれば壊せるため、バッシュでもいいので処理していこう。ちなみに壊した後で修理することが出来る。