デレク・キャッスル

レスポンダーの男性ボランティア。役職は警備/護衛、配属は救急対応チーム。ハーパーズ・フェリーに派遣され、拠点にしていたフリーステイツとレスポンダーの連絡役として働いた。

ハーパーズ・フェリーがスコーチビーストによって壊滅したときに、生存者から聞き取りを行いそれを報告したことで知られる（ハーパーズ・フェリーの攻撃に関する報告）。
この中で、私見としてフリーステイツが街の住民を見捨ててバンカーに閉じこもったことを利己的と糾弾している部分がある。一方でエラを通じてローリーへ助けを求めればローリーも考えを改めると、マリア・チャベスに進言をしている。

またある時にB.O.S.がレスポンダーに対して人材と物資を恐喝（ノーと言わせなかった）した時はローリーに伝えた。これは結果的にフリーステイツの反B.O.S.の機運を高め、ハーパーズ・フェリーの武器庫の領有宣言まで繋がった（自分達の身を守る）。

実際は色々な事象が組み合わさったことで組織間の関係は悪化したが、彼の報告が図らずも影響を与えた可能性がある。