カナー精神科病院

[M・ラーキン]
所見：

患者は極度のストレスと疲労のサインを見せている
追放はかなりありふれた刑罰だが、銃撃戦は未だに頻繁であり、山岳地帯の者たちによる襲撃の直後の時期はもっと酷かったと聞いている

彼女に与えられるものは何も持っていないが、配給品の在庫に手をつけるつもりがないなら、町の南端にいる薬剤師なら睡眠を取る助けとなるものを用意できるかもしれないと助言はした

[L・テレンス]
所見：

患者はほぼ完全な精神崩壊の状態にある。名前を呼んでもほとんど反応することができない

彼の肌を見るに、相当な損傷を受けるほどの放射能を浴びたに違いないのに、どうやって命が助かったのかさえわからない。AVRでは、彼のような症例やもっと悪い症例が山ほどあるという。認知力がある者もいるが、他の者は…放射能による脳への影響なのか、恐怖による精神崩壊なのかもわからない

酒でも飲みたい気分だ

["D・ブーン"]
所見：

興味深い症例だ
患者は"ダニエル・ブーン"にしか反応せず、自分が同名の歴史上の人物出会うと本当に信じているように見える。山岳地帯の者には社会性の欠如によって精神的な異常を見せる者がいると聞いたことがあるが、そのような症例を実際に見ることになるとは思わなかった

経過を見るために、患者は刑務所よりはアレゲニーに移送すべきであると助言する

[P・デイビス]
所見：

患者は退役軍人であり、アンカレッジから戻った後復員した
花火によって深刻なシェルショックを引き起こしている。また、解離のような症状があり、診察中に「シミュレーションと違ったんだ」と繰り返し述べている

必要に応じてデイトリッパーを処方
保護措置を受けるため、州警察に連絡

チャールストンにある病院。マップには登録されない。位置はチャールストン・ヘラルドの東、I-59号線沿い。Runner's Highの経路として指定されており、立ち入ったことのある候補生も多いのでは。

内部にはターミナル、金庫（ターミナルから解錠可能）、チャールストンの「R」が残したメモ『精神科医』がある。
メモによると院長はジョセフ医師。クリスマスの洪水が起こるまでは診療を行っていたようだ。

ターミナルでは患者のカルテが閲覧できる。
メロディ・ラーキン（M・ラーキン）：極度のストレスと疲労。
L・テレンス：精神崩壊。グールになったようだ。
"D・ブーン"：自分をダニエル・ブーンだと思い込んでいる患者。
P・デイビス：アンカレッジ帰りの退役軍人。花火によるシェルショックを起こしている。

サム・ブラックウェルのインタビューで言及されるサム・ブラックウェルの精神科医はここかもしれない。

上階には別の病院（外科系）があり、ここにも「R」によるメモが2枚置かれている（医師(Note)、落下(Note)）。この階層へはI-59号線側の非常階段、あるいは標識の上に架かる通路からも侵入できる。