ウェイストランド（ロブコファンゲーム）

ちなみに現時点では固定配置されていないので、プレイヤーによっては中々お目にかかれないレアホロテープ。

ウェイストランドに興味があって持ってない人は自販機で買うか、プレイヤーとの取引で入手しよう。1500キャップもあれば多分売ってくれる筈だ。

製作元はハブリス・コミック・ゲームスタジオ（2063年）。Vault-Tecとのコラボ企画だろうか。敵は中国で、この頃から仮想敵国だったようだ（ちなみに米中戦争は2066年勃発）。タイトルおよび主人公の名前は「Wastelad」で、土地の名前ウェイストランド（Wasteland）とは綴りが異なる。カタカナにするならウェイストラドだろうか（nが抜けているので）。
あくまで本編とは別の世界線だが、Vault 1（Van Burenで言及）やチェン議長（顔つき）が登場している。またタイトルのVaultボーイは3以降のベセスダ製デザインではなく、Interplay製に近い気がする。やはり旧作のオマージュだろうか。

オンラインゲームゆえにプレイ中敵に殴られる可能性もあるが、一応進行状況は一時保存されるので安心して中断・反撃しよう。

当然ながら日本語化はされていない。
しかしながら海外の有志によりテキストの抽出自体は行われているので、
プレイされる際は下記サイトを参考に翻訳しながら進めると多少は快適になるだろう。

https://fallout.fandom.com/wiki/Wastelad/Localization_strings
(提供元：Nukapedia Fallout Wiki。CC BY-SA 3.0ライセンスに基づき許諾されたURL）

Fallout76で初登場となるロブコファンゲーム。
内容としては世界観がFallout準拠のポストアポカリプス世界になったグロッグナックRPG。
WASTELADというVault居住者が主人公で、ウェイストランドを舞台に二人の仲間を
引き連れてチェン議長と彼率いる人民解放軍に立ち向かうというのが本作のあらすじ。
レトロなターン制RPGのFalloutという意味では、Fo3以降の作品として
最も旧シリーズに近いゲーム内容とも言えなくもない。