ロッコとレブの取引

スプルース・ノブのボートレンタルにある、レブとロッコの取引内容を記録したホロテープ。
…なのだが、不具合なのかメグとクレーターの変わり者たちへと表示されている。


レブ「何をしてる。テープなんていらないぞ」
ロッコ「ただの保険みたいなもんだ。今回の契約の条件を思い出すときのためのな」
レブ「まあいい。好きにしろよ。では続きを…支払いの話をしよう」
ロッコ「も…もちろん。言っただろ。あんたには俺がファウンデーションに隠してた銃と弾薬とすべての物資を渡す。もしも万が一、お前の仲間があのVaultを壊す可能性を台無しにしたとしたら…。俺に起爆装置をくれるならお前の思い通りにしていい。俺は自分で破壊して、物資を持ち帰る。奴らは俺を取り戻す必要があるからな」
レブ「なるほど、銃の隠し場所と引き換えに、計画を続けるわけか」
ロッコ「お前たちはいつだって俺が侵入するのを助けてくれれば、お宝を山分けてもらえるんだぜ？だろ？」
レブ「いや、Vaultの金は役立たずだ。そのうちわかる。武器と弾薬こそが通貨だ。金なんてクソ食らえだ」
ロッコ「みすみす見逃してるぞ。でも「合意できない」って合意するんだな」
レブ「いいか、仕事が終わったあとお前が出すものをちゃんと出せば、生かしといた意味があるってことだ。隠し場所についてもしウソをついていたら、殺してやるぜ」
ロッコ「ち、ち、違う嘘じゃない。そうじゃないんだ！オーケー。じゃあ同意しよう。あんたとのビジネスは大切なんだ…うん…」
レブ「以上、レブだ。さあ、レコーダーを片付けてくれ。この肥溜めに酒はあるか？契約成立を祝って乾杯だ」