アルパインリバー・キャビン

キャビンから西側の池にはC.A.M.P.が設置可能だ。この池は森林地帯の割には暗めで、発光キノコも多く自生しているためホラーな雰囲気の建築にはうってつけと見える。お隣から悲鳴や地鳴りが聞こえるのも利用できるだろう。


＊ここで入手できる>Holo・Notes
・アルパインリバー・キャビンの苦情
・アルパインリバー・キャビンのゲストブック
・リタ-ファイヤーブリーザー

何故かターミナルでクリーチャー（フェラルグール）を呼び寄せることが可能
戦後にクリーチャーが蔓延っていたとは考えられず、ネズミを誘きよせていたとも考えられない為、戦後にわざわざそのようなシステムを作り出した人間がいるようである

来訪者たちをビビらせる数々の怪奇現象の正体は、大したことはない。電線に沿って山を登って、自動シーケンスをオフにしてしまおう。

ただ問題は、「誰が」「何のために」こんなことをしたのかである。
実際に宿泊した客の苦情のホロテープが残っていることから、戦前にこんな大仕掛けをした奴がいたことになる。

そこで一つ一つの仕掛けに注目すると、回転する絵画や自動ドアや叫び声はまだしも、敷地全体の地面が揺れる仕掛けを作るのは、キャンプ場としての運営が始まる前にやっておかないといくらなんでも効率が悪すぎる。

よって、ここのオーナーが、おそらく設計当初から、宿泊客に「ここは怪奇現象の起きるキャンプ場だ」と口コミさせて儲ける計画を立ててこのような仕掛けをしたのではないだろうか…。と推理してみる。

Falloutには恒例だが、クエストやMISCによって明確な答えが出されないぶん、プレイヤーに想像の余地を与えてくれる、素晴らしいロケーションだと思う。

ここに湧く敵は現状フェラル・グール位だろうか。
このキャビンに何か謎があるのでは、とゲーム内時間で丸一日ココで過ごしたが、グールに襲われた程度で他には何ら収穫は無かった。

初めて訪れたプレイヤーをガクブルさせる。
裏山に向かって怪しい電線がひいてある…。

見た目は割と普通のキャンプ場。
しかし一旦足を踏み入れると、どこからともなく聞こえてくる悲鳴や定期的な地震に見舞われる。
他にも壁に掛けてある絵が元気に回転したり、開けっ放しのドアが勝手に閉まったりする。
その異常現象に対しての苦情を記録したホロテープも存在する事から、戦前から曰く付きの場所だった可能性が高い。