フェラル・グール

フェラル・グール種全体が攻撃する前に「うがぁぁぁ」という感じに立ち止まって吠える
モーションがあるため、その隙にダーツがんなどで足をつぶしてしまうと動きが遅くなり戦いやすくなる。

よくあるゲーム上での都合の良い方々だが終末的な世界観を醸し出すのに一役を買っている
最初の頃は近づかれるだけでも嫌悪感を抱く
ホラースポットのようなところでいきなり現れると物凄くビビる
逆にゲームになれてしまうと癒し的お笑いいじられキャラになる
（パンチ一発でダウンしたり、頭部狙いでブラメスの影響で爆散したり、38口径ピストルでいじめられたり）
ただし貴重なチェリーボムを落とすためバカにはできない（普遍的な入手手段、グール系は全対象かもしれない）
とても都合の良い便利な方々だがキャラクター性の観点で見れば優秀で
トレイラーにあるファラガット西のトンネル内の群れのシーンの活躍？は必見

普段はメトロの暗がりをウロウロしているが、たまに向かい合ってしゃがんでいたりする。
「景気はどうだい、兄弟」
「良いように見えるかゾンビ野郎」
みたいに駄弁ってるように見えなくもない。

主観視点でメトロをウロつくと、主にコイツのせいでバイオハザード気分が味わえる。
視界外の暗闇から襲ってくるゾンビが相手だと勝手が変わってくるので、気分転換にでも。

こちらを検知したらその場で叫ぶので、そのスキに頭をVATSで吹き飛ばすと倒しやすい。ショットガンがあるならなおさらだ。

イザベラ・プラウド女史の研究によると「高レベルの放射能で汚れた水」を用意すると理由は不明だがその周囲に集まる習性があり、凶暴性も抑えられる様である。

聖水を作っていた永遠の光の使徒（聖なる光修道院）が光りし者やリーヴァーを馴らしてしたのはそういう事なのだろうか？

リーヴァー隊長以外は大して強くないが、全力疾走して殴りかかってくるので大群に囲まれると流石に辛くなる。
まっすぐ突っ込んでくるので、地雷を置きながら引き撃ちすることで楽に処理できる。

放射能の影響により人を襲う凶暴なクリーチャーへと成り果てた元人間で、放射能からグール化する人間は普通のグールかこのフェラルになるとされる
痩せて骨と皮だけのような細身となったミイラやゾンビを彷彿とさせる不気味かつグロテスクな姿をしており、そんな姿からは想像も出来ないほど俊敏に襲い掛かって来る
通常のグールとは違い知能はなく、人の姿をしているだけの野獣に等しい存在である

同じフェラルや普通のグールには襲わない習性に加え、「グールがフェラル・グールに変異するかもしれない」という偏見から、通常のグールが差別される原因の一つになっている
その性質上、メトロなどの戦前に人が大勢集まっていた場所に集団で潜むことが多い