サラ・リオンズ

メタ的な都合もあるのだろう。
4のマクソン主導のBOSを出す、と考えたとき3から地続きにしよとするとリオンズ亡き後のエルダーは間違いなくサラ。リオンズがエルダーになっている以上アウトキャストは絶対合流しない。となるとサラにも何らかの手段で退場してもらうことになるが、ただ単に病死だとオーウェンと被るので勇敢に戦って戦士にしたんだろう。そして、4のマクソンは一見西海岸BOSのような態勢に回帰したと見せかけてサラから受け継いだリオンズ時代の精神も持ち合わせている、という風にしたのだろう

Fallout4にて、Broken Steel終了後エルダーに就任したものの、スーパーミュータント討伐中に戦死した事が語られる。
彼女の死後はエルダーに恵まれず、アーサー・マクソンのエルダー就任まで東部BOSはしばらく混迷の時代を迎えることになる。

Fallout3では人気のあった女性キャラだけに、なぜ殺したのか良く分からない。
指揮下のリオンズプライドと共に出せばいいネタになった様な気がするが・・・

Broken Steel最終局面、ベルチバードで颯爽と主人公を迎えに来るのが彼女である
何気に美味しいところを持って行く場面が多いなど、主要NPCの中でも優遇が凄い

主人公に対しては絶大な信頼を寄せており、Broken Steel終了後の会話では「違う出会い方をしていれば私たち…」と意味深な発言をしたり、核ミサイルで要塞を破壊した場合でも、アイツの裏切りを信じ切れず戸惑う様子を見せたりする

個人的にはもう結婚しちゃってもよかったんじゃないかと思うよ
11歳の年の差をどうするかって？そんなこと些細な問題じゃないのかね？

浄化システム奪還の突撃前にメンバーへ檄を飛ばす最後に、
これが終わったらうまい水をおごるわ
と言う

確かに、世界観を見ればウィスキーや酒より高級だけど…

エルダーの息女とはいえ、まだ若いサラのセンチネルへの抜擢は一部のメンバーには余り快く思われておらず、「センチネルはエルダー・リオンズが娘のために設けた」などと身内贔屓を批判する陰口を叩かれたりもしている

正規兵や指揮官が不足していた当時のリオンズB.O.S.の切迫事情やエルダー・リオンズの身内贔屓も多少あったとはいえ、若くしてパラディンやセンチネルに選ばれる程度には優秀な兵士。
また、良識派で部下想いでもあり、ウェイストランド人出身の緊急徴用兵であろうと分け隔てなく接するために人望があり、親父に劣らない人格者。
ただし、若さ故か冷静さに欠け突っ走ってしまうところもあり、戦闘では割りと脳筋だったりもする。

ある意味では101のヒロインポジに立っているとも言える美人めなお姉さんだが、その実年齢は主人公よりも一回り以上年上の30歳である。

東海岸BOSのエルダー・オーウェン・リオンズの娘でありセンチネル
精鋭部隊「リオンズプライド」を率いている。