ガウスライフル

レールガンは磁場の中に置かれた電流に力が働くのを利用して導電体を加速して発射する。
コイルガンは磁場をタイミングよく発生させる事で磁性体を加速して発射する。

レールガンは構造が単純な代わりに摩耗が激しく、コイルガンは機械的な摩耗は少ない代わりに強い磁場を制御する機構がとても複雑。

これはコイルガンという種類の電磁気で弾を発射する武器だそうで、日本語wikiにもなっている
レールガンとははっきりと違うと何度も説明されているが、wiki読んでも違うがよくわからない

コイルガンは低燃費・低速度。レールガンは高燃費・高速度といった違いだろうか

大統領専用メトロのハヴォック様のご加護を受けて無敵モードと化し、警戒ロボを撃破していく無双状態となった隊長に唯一まともにダメージを与えられる武器である。

ノックダウン中であれば通常の武器のダメージが通るし、さらに追い討ちで吹っ飛ばしたりしてどこか遠くへ飛んでいって返ってこないこともあるため。

ちなみに、NewVegasにおいて存在する没ユニークガウスライフルとして『フェデレーター』なるものがある（英wikiより引用）
ゲーム内においては、テストセルというコンソールでしか行けない部屋にのみ安置されている

性能としてはフルオートかつ、弾薬を直接インベントリから吸い出す、いわば4で言う無尽蔵の効果が付いたガウス
しかも、一回引き金を引くだけでも、12発の弾丸をバースト射撃する代物でもあった

言ってしまうなら、76にでてくるガウスショットガンをオートマチック兼バーストにした恐るべき代物である（しかも命中率も高い）

いったい、こんなものどこで使うつもりだったんだ…
きっとこいつはデバッグ用武器であったと信じたい

本品にもOAクリア後の倉庫にある物とシミュレータ内仕様が存在する。
前者はコンパニオンが装備してくれず、後者は装備使用してくれるという少々困った特性があるので注意。

PAをデフォルトで装備しEnegy Weaponも優れるスターパラディン・クロス辺りに持たせると実用性とビジュアルが一致して良いかも知れない。

また、そのスタン特性から戦闘以外でも役に立つ場面が多い。

Broken Steelの導入でHPが強化されたフォークスやドッグミート、RL-3軍曹限定にはなるが、コンパニオンをスタンさせることでスリが可能となり、スタン中の擦り渡しで所持容量を超えた大量のアイテムを持たせることができたり、ポケグレによる瞬殺も可能だった。

また、基本的にコンパニオンの同行が許されないDLC専用マップにおいても、「Point Lookout」のみは、移動に用いるダッチェス・ギャンビット号の船倉でコンパニオンをスタンさせ、その間に移動することが強制的に連れて来ることが可能であった。

Fallout3・NVで弾薬はマイクロフュージョンセルとなっているが、設定上発射してるのはM72や連邦のガウスライフルと同じくちゃんと2mmECのようである。
マイクロフュージョンセルは単に電力充填に使用してると思われる。…多分、ハンドリングアニメーションがないというゲーム的都合で。

Creation Clubのものはレーザーマスケットのアニメーションを流用している都合からかハンドル・マガジンの位置が3・NVとは逆に左側になっている。

CC版の話になるが、 >>2 で語られる手回しハンドルはレーザーマスケットのようにチャージ時に使う模様。

レーザーマスケットのような手回しハンドルらしきパーツが何だったのかは最後まで明らかにならない。

3のOAではジンウェイのショックソードを叩き落したり、中国兵が意地でも「耐久無限中国軍アサルトライフル」を手放さない場合はノックダウンさせてからの二回スリ取りで奪えたりと、筆者のような裏技大好きなプレイヤー御用達の武器でもあった。

Fallout 4版と異なり、チャージ不要で仕様弾薬がMFセルとなっている。
最大の特徴として、クリティカル時に相手を転倒させる効果が付いている為かなり強力な武器の1つとなった。



なお、Creation Clubの初期ラインラップにも登場。
Creation Clubの初期ラインラップはベセスダスタッフ製という事もあって、半公式という事になるが、もし本作にもあのガウスライフルが出てたら公式はこう作ってた程度に思おう。

Fallout 3/NVに登場したガウスライフル。