シャンハイ・サリー

Wastelanders
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  • シャンハイサリー
  • サリー・スミス
  • キャスリン・モンゴメリー
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コメント一覧(4)

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4.夢の無い話2020年08月28日 16時57分
感想

しかし悲しいかな、この一連の騒動があったのは、戦前のハイパーインフレの真っ只中なのである。
それなりに高級なセダン/スポーツカーだったとはいえ、その辺りに普通に放置されている普及のクライスラス・ロケット'69が「199,999,999ドル(≒2億ドル)」で売られている状況で、「2000万ドル!」と言われても正直・・・大した額ではないようにしか思えない。

アパラチアの宝だァ?・・・冗談だろ?一台買えねぇじゃねぇか。

3.名無しさん2020年05月01日 12時09分
感想

もっと言えば、そもそも「シャンハイ・サリー」ことサリー・スミス、またはキャスリンモンゴメリーは本当に「中国の女スパイ」だったのだろうか?という疑問すら沸く。

キャスリンモンゴメリーに関する記録は一切残っていないという。しかし、仮に事件後にキャスリンモンゴメリーにまつわる記録がアメリカ政府によって一切抹消されたとすればどうだろうか?

アメリカ軍人「キャスリンモンゴメリー」が何らかの事情で「アパラチアの宝」について知ることになり、彼女は仲間を募ってその強奪に成功。そのでラスベガスへと遊びに出かけた。
そして彼女は抹殺されたが、その際に「アパラチアの宝」について徹底的に隠蔽したい政府は彼女を存在ごと抹消。殺された女は「シャンハイ・サリー」であるとマスコミを通じて国民に報せた。
そういったシナリオすら考えうるのである。

2.名無しさん2020年05月01日 11時46分

>>1 の書き方だと「シャンハイ・サリーとその一味はウルトラ・ラグジュカジノ強盗を引き起こして2000万ドルを奪い、一味は全滅したもののシャンハイ・サリーは逃げ延びた。しかし最終的にはシャンハイ・サリーもまた殺害された」ように見えると思う。
実際、当時の新聞の切り抜きである「シャンハイ・サリー:カジノの銃撃戦」「シャンハイ・サリー:チャプター終了」だけを読むとそう見える。

しかし、「シャンハイ・サリー:バークレー・スプリングス」と「シャンハイ・サリー:結果」を読むと、また違った構図が見えてくる。
注目して欲しいのは「2000万ドルの出どころ」である。

そもそもの問題として、彼女が当初目撃されたのはラスベガスではなく、アパラチアであった。
当時バークレー・スプリングス周辺に駐屯していた軍の部隊の中に「キャスリンモンゴメリー」という女軍曹がいた。彼女はシャンハイ・サリーとそっくりの見た目をしていたという。

彼女はカジノ好きなどの素行の悪い軍人たちと接触していた。そして上述の銃撃戦を引き起こしたとされる「犯罪者集団」の中に、彼女が接触していた軍人たちの姿があったことが目撃されている。
それではシャンハイ・サリーは軍人たちを焚き付け、カジノ強盗を行わせるように仕向けたのだろうか?

これについて、フラビア・スターボは否と考えている。彼の調査によりバークレー・スプリングスおよびハーパーズ・フェリーでは、「アパラチアの宝」に関する不審な事件がいくつも起きていたことが確認されている。
また、「キャスリンモンゴメリー」や「犯罪者集団(=軍人たち)」について警察に垂れ込んだ「C・ルトコフスキ」という人物が、その後まもなくして消息不明になったことも分かっている。

これらの事実から、フラビア・スターボはシャンハイ・サリーの持っていた2000万ドルは「アパラチアの宝」にまつわるであり、彼女は素行の悪い軍人たちを利用してどうにかしてそのを手に入れたのだ、と結論付けている。
シャンハイ・サリーと軍人たちがラスベガスに現れたのは、2000万ドルを手に入れた後のことであるというのだ。おそらく2000万ドルを使って豪遊しようとしたのだろう。

上述の銃撃事件は、アパラチアの宝に関わってしまった軍人たちを消すため、さも彼らが犯罪者集団であるかのように装ってアメリカ政府によって引き起こされたものであり、またシャンハイ・サリー逃走劇の最終盤に軍艦まで持ち出されたのも、彼女を確実に抹殺するためのものであった。少なくともフラビア・スターボはそのように考えていたようだ。

1.名無しさん2020年05月01日 11時29分

かつて、ラスベガスを股にかけて暗躍した女スパイがいた。
2072年にカジノウルトラ・ラグジュ」で起きた犯罪者集団による乱射事件の黒幕。犯罪者集団は全滅したものの、彼女は逃げ延びた。
その後、彼女はラッキー38の高級スイートルームで発見された。その傍らには2000万ドルが詰め込まれたダッフルバッグが転がっていたという。しかし彼女はベッドシーツを使い、巧みに部屋から逃げ出した。
3都市を股にかける逃走劇の末、高速ボートで逃げる彼女を軍艦「ウェイド」が撃沈することで、ようやく彼女の活動に終止符が打たれたのである。
その女スパイの名前はシャンハイ・サリー!!

グラフトンの質屋に関連して各地に設置された「小包」のうち、モノンガー警察署にある小包から見つかる「シャンハイ・サリー:カジノの銃撃戦」「シャンハイ・サリー:チャプター終了」等のNoteで言及される人物。
「シャンハイ・サリー」というのは通称で、本名は「サリー・スミス」。上述の通り、2072年当時の新聞ではラスベガスで起きた銃撃事件の黒幕であると紹介されている。

「警戒する一般市民」ことフラビア・スターボは、彼女もまた「アパラチアの宝」にまつわる陰謀に関わっていたというが…?

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