○○への小包

「この小包には、非公開のVault79の建造と所在、アパラチアに眠る宝にまつわる秘密が隠されていたのだよ…！！」
「…な、なんだってー！！」

小包を開くことで取得できるメモやホロテープの内容を辿ると、まずクラークスバーグの郵便局にある私書箱の存在が浮かび上がり、そこからグラフトンの質屋へと誘導される流れになっていた。
プレイヤーは一切の誘導が無い状態からまず一ついずれかの小包を手に入れ、中身を吟味することで私書箱→質屋の流れで全貌を類推してゆくことを期待していたと思われる形となってる。
小包や地図の断片の位置をあらかじめ全て知っていたとしても、単純に回収するだけでも小一時間ほどは掛かる件数であり、さらに内容を1からノーヒントで類推して辿ってゆくとなると、数時間、数日、あるいはもっと掛かるかもしれない…という、なかなか面倒くさい^H^H^H^H^Hボリューム感のあるキャンペーンとなっていた。

…その後、監督官の家にて。
監督官「アパラチアに眠る宝について解き明かす時が来ました」
プレイヤー「あ、僕それ知ってます。ドアの前まで行ったけど閉じたままで、何もありませんでした」
監督官「あっそう。ところでVault-tec大学には卒業者なら誰もが知っている、立入制限棟というのがあってですね…」
プレイヤー「…え？それだけ！？」

もう少しこう…手加減というか… >ベセスダ

パッチ16にて突如追加された謎の小包
アパラチア中の様々な人物宛に送られており、拾う事でいくつかのメモを入手する事が出来る
入手したメモはグラフトンの質屋の黒板に貼り付ける事が出来、メモの内容の繋がりを確認出来る様になる
尚、小包の場所については一見すると黒板の単語がヒントになっている様に見えるが、実際に拾える場所と単語の繋がりがほぼ無いためノーヒントと言っていい
だが、これを機にアパラチア中をもう一度探検するのも良いかもしれない