ロケット(弾薬)

>>3
実のところ、Fallout世界におけるアメリカは最終戦争の時点で13州なのだ。
正確には、50州だったのが13州に再編されたらしい。

調べた限り、初代Falloutを制作したインタープレイ社の人間が「格好良いから」13州という設定を採用し、その設定をベセスダも引き継いだ様子。
Fallout世界においてどういう経緯で州の再編が起きたのかは不明。設定すらされていないかもしれない。

レッドグレアに用いる専用弾薬。
同名の薬品が存在する事から(弾薬)と記す。

見た目こそ小さいロケット弾だが、着弾時には凄まじい爆発となる。
装填したロケットキャニスターから、レッドグレアに給弾される。

特殊弾薬を含めた、3種類の弾薬が存在する。

「ロケット」
威力、価格共に安定している。ロケット弾。
他の銃火器における通常弾に当たる。
ロケットの中では、唯一分解できる。
貴重なチェリーボムの収集に使えなくもない。

作業台では、ミサイルを変換して2個のロケットにもできる。
リロードベンチではコンダクター、チェリーボム、50口径弾プライマーを各一個から作成可能。

「HEロケット」
威力・効果範囲共に増加した高火力ロケット弾。デメリットは無い。
通常のロケットと比べ、価値が跳ね上がっている。
資金や素材があるなら、こちらを常用してもいいだろう。

ロケットの材料に、チェリーボムと50口径弾プライマーを1つ追加して作成する。

「ロケット焼夷」
炎上効果が付与されたロケット弾。
炎によって追加ダメージがあるが、爆発の威力は若干減少している。
こちらもHE弾と同価格。

作成時にはチェリーボムの代わりに火炎放射器燃料を2つ使う。