ポリスピストル

モデルになった拳銃はコルト オフィシャルポリスで、同時にコルト ポリスポジティブの特徴も組み込まれている。Dead Moneyの元ネタの1つでもある1948年の映画『黄金』（The Treasure of the Sierra Madre）で、主人公らがオフィシャルポリスを使っていたことに由来するという。

ダメージだけ見れば大変心許ない性能をしているが、ゴースト·ピープルを倒すのに体力を削りきる必要はない。
難易度Very HardでもGuns100かつ至近距離で頭部に6発当てれば撃破可能。

対ゴースト・ピープル用と考えると確かに心許ないが、常用品として考えると割りと良い品じゃなかろうか？
.357口径マグナムリボルバーとは火力重視か使い易さで差別化されているし、個人的にはダーティーハリー時代の警官の主武装って感じで味があると思う。

久しぶりにシエラ・マドレを訪れたがあまりの豆鉄砲ぶりに確かに主力にはなれないなぁとしみじみ思った。

ラジオの破壊で最後までお世話になる。
357口径弾を使うポリスピストルはいかんせん威力不足に見えるが、あちこちで大量に手に入るので手荒に撃ちまくってもいい。

ゴースト・ピープルたちはDTが0なので大ダメージを期待できるホローポイント弾を使いたいところだが、シエラ・マドレ内では探索してもあまり手に入らず、自動販売機の販売コードもないため基本的に通常弾で頑張ることになるのも痛いところである。

シエラ・マドレでは他に優秀なホロライフルやオートマチックライフルなどを入手できるので、そちらを主武装にしてこの銃をスピーカー破壊用と割り切るか、もしくはPerk:Hand Roaderを取得しているなら少しでも威力を稼ぐためにJFP弾を作るといいかもしれない。

もとは警備員用に配備されていた銃のようで、爆弾投下後の混乱で持ち出されたり、運び屋の"前任者"たちが見つけて使用していたためか、シエラ・マドレ内の各所に落ちている。普通に探索していても10丁以上拾うことができる。

連射もきき、威力もそう悪くないリボルバーなためモハビ帰還後は野生動物やレイダー相手に活躍してくれるのだが、いかんせんシエラ・マドレ内で敵となる頑強なゴースト・ピープルに対しては火力が不足気味。
運び屋がクリティカル特化ビルドでも、これ一丁で複数体さばくのは流石にキツイかもしれない。

DLC:Dead Moneyで登場した357口径マグナム弾を使用する6連式リボルバー。

要求スキルはGuns0 Strength4

同じ弾薬を使用する.357口径マグナムリボルバーに比べて威力が30と僅かに上がっており、またクリティカルダメージが高い（非ユニーク品の片手銃器のなかでは2番目）という特徴がある。APコストも19と低く、連射・装填速度も速めな方である。

ただPerk:Cowboyがのらないため、威力面では最終的に.357口径マグナムリボルバーに負けてしまう。