オートマチックライフル

>>4
写真を見比べればわかるが、Mle 1930は機関銃的な性質がオリジナルのBARよりも重視されていて、機関部や銃身、照準器の形状が異なっているし、そこから発展したDA1は銃身交換が可能になったのでさらに形状が異なる。一方、この銃の機関部、銃身、照準器は明らかにアメリカ製BAR M1918A2に由来する形状だが、独立したグリップ、および右側面の排莢口の上に移されたコッキングレバー（アニメーションの都合）が外見上の差異となる。

この銃のモデルについてはデザイナーのSawyer氏がフォーラムのやり取りの上で簡潔に言及しており、曰く「M1918に由来し、なおかつグリップなどのパーツに変更を加えたもの」（it's based off of the M1918 but with modifications to the grip and other parts.）であるという。

恐らくだが、直接的な元ネタはBARではなく、その派生の、FN Mie 1930 mdele DA1ではないかと思われる

と言うのも、このDA1は使用弾薬が7.62x51mmで、308口径と合致し
また、グリップもオリジナルのBARはストック一体型が基本なのに対し、これまたオートマチックライフルと同じくピストルグリップタイプである為

このDA1自体、BARの派生銃なので元ネタはBARだとするのも間違いではないし
他の可能性に、BARが元ネタでデザイナーがゲーム用にアレンジした結果、似ただけというのもありえ無くはないので断言はできないが

しかし、リアルで一番似てる銃はこのDA1であろう

大きめのアイアンサイト、高い反動、マズルフラッシュ。
そこに高い拡散率が加わり、構えて連射していると周囲の状況がよくわからなくなり、マガジン数も少ないためすぐに敵を撃ち漏らしたままリロードになる。
中距離戦や遮蔽物に隠れるような相手とはやりづらく、逆に近接攻撃を狙ってくるような当てやすい相手には効果的。

DPSそのものは高く、一発の威力も高い上にクリティカル率も連射武器の中ではトップクラス。ステータスをクリティカルに特化させたならば、DTが高めの相手でもゴリゴリ削っていけるポテンシャルがある。
各コードを入手し、シエラマドレのカジノもきっちり勝っておけば、ほぼ無限に弾も武器修理キットも手に入る。同じくコードでほぼ無限に手に入るステディも効果的。
総合的に、撃ち放題のじゃじゃ馬のようなロマン武器となっている。

モデルはM1918 BAR(Browning Automatic Rifle)
ライフルと呼ばれるが、オープンボルト式であることから現代では軽機関銃に分類される。
当時の自動火器としては軽く信頼性も高かった。WW1末期に実戦投入、WW2や朝鮮戦争でも改良型が使用され続けるなど、米軍歩兵の火力を支え続けた傑作銃。
弾種を増やしたくない事情か、ディス・マシン(M1ガーランド)の弾を.308にしてしまった都合か、本銃もオリジナルの.30-06ではなく.308口径弾を使用する。

DLC:Dead Moneyで登場した308口径弾を使用するライフル。

要求スキルはGuns100 Strength8
性能は重量16、威力40、拡散値2.5、APコスト35となっている。

要求スキルはかなり重いが、連射武器の中では威力が40と群を抜いて高い。またMODの内部機構改良を装着することにより連射スピードも強化可能。

欠点はCNDが非常に低い（両手連射武器の中では2番目）ため、頻繁に修理する必要がある事だろう。
また拡散値が2.5もあり、弾がバラけやすく中距離戦はやや不向き。くわえて装弾数20発と少なく、戦闘中にこまめにリロードする必要がある。