サンセット・サルサパリラ

>>16
チャリチャリシュポシュポ　プハァープハァー

見かける度に拾う。
気がつくと結構な重さになっているので、20本程纏めて飲む。

チャリチャリチャリ…(ボトルキャップ)

現実世界(日本のみ？)ではコカコーラの自販機でドクペも販売されている(共にコカコーラジャパン)

サルサとあるがいわゆるサルサソース(Salsa)とは無関係で、サルサパリラ(Sarsapalilla)とはサルトリイバラ科の植物であり、木イチゴを意味するzarzaと小型ツル植物を意味するparillaの合成語なのだとか。
そしてそのものズバリ「サルサパリラ」という飲み物自体も存在するが、こちらはサルサパリラの根を使わず白樺の木の根などで作られており、広義のルートビアに含まれる。

一方、サンセット・サルサパリラはHonest Heartsを導入するとクラフト可能。成分的にはザンダールートの抽出物をアガベシロップで味付けしたものだろうか？
ルートビアから酒精を抜くとドクターペッパーになるという観点からすると、まさにドクペ的な飲料なのだろう。

ひさしぶりにﾌﾟﾚｲを再開したついでにｴﾝﾀﾞｰのﾙｰﾄﾋﾞｱを試してみました。不味いわけではなかったですけどｸｴﾝ酸の入った、若干酸味のある炭酸飲料に慣れた人間としては、ｻﾝｾｯﾄｻﾙｻﾊﾟﾘﾗを飲んでﾌﾟﾊｰっといった感じのさっぱりしたのど越しは得られませんでした。どうも若干とろみのある感じがして、味は諸所でおっしゃられてる通り薬品系ﾌﾚｰﾊﾞｰのある甘いｼﾛｯﾌﾟで、微炭酸といったところです。炭酸が抜けたらｺｰﾗより砂糖水になるでしょう。ｺｰﾗのほうが断然好きでしたが、もう一度飲んでみたいような……

非常に語呂が良く、思わず口に出したくなる名前である
そして荒野の砂漠にサンセット…なんてオシャレだろう
Dr.ダラの前で発音すればきっと喜ぶぞ

何故アメリカ人はルートビアが好きなのかという話だが、これはルートビアが
開拓時代のアメリカで生まれた嗜好品兼民間療法ドリンクである事に由来している。
咳や痰、胸焼け・胃もたれがスッとする万能薬あったら良くね？という感じで
薬剤師が北米で取れる植物を色々ぶち込んでいった結果、ツンとする独特の風味が完成した。

ルートビアはこのような出自があるため、コーラと違って決まったレシピなどはなく
菜園で取れたハーブをぶち込んで作った自家製ルートビアを作る人も居る。
HH導入で運び屋も自作できるようになるが、モハビでも同じように
自家製のものを瓶に詰め直して売っている商人が居るのが
入手性がめちゃくちゃ良い理由の一因なのかもしれない。

>>2
>>9
ちなみにだが、ドクターペッパーもコーラも広義のルートビア。
これはルートビアから派生して作成されたものであり、ドクターペッパーはフルーツを、コーラはコーラの実を用いて作られた、ルートビアから派生した飲み物だからである。
この類似性、コカ・コーラでは感じにくいかもしれないが、ペプシコーラを飲んでみると分かるかもしれない。

そして有名な話ではあるが、ルートビアは沖縄全域で驚くほど愛飲されている。
これは過去、米国統治下にあった時代、ルートビアブランドとしてもファストフード店としても（沖縄・アメリカでは比較的）メジャーなA&Wレストランが出店され、現在でも多数営業しているから。

実在のモハビ砂漠の周辺の気温は高く、砂漠気候なので日差しも強い。
高温多湿な沖縄とは気候の差はあるだろうが、本場のファストフードを食べながらルートビアを飲む体験は、やはり唯一無二だろう。
モハビ・ウェイストランドでの体験を思い出しながら、独特な味の炭酸飲料を一口飲めば、あの時運び屋が口にしたドリンクの味はこうだったのか、と没入感に浸れるかもしれない。

入手しやすい回復アイテムなのも、今作の土地柄の良いフレーバーなのもわかっている。
だが、飲む際、どうしても、ドクペやルートビアの味が思い浮かんで積極的に飲む気がしない。

嫌いではないんだが、やはりコーラ飲んで、プハーって言いたい。せっかく登場したのに、コーラの良さが逆に気になるようになってしまう。

時々飲んでいてもアチコチ漁っていると逆に増えてる程の入手性、並びにヌカコーラの約1/6の驚きの低価格と、地元ならでは度合が伊達ではなく、モハビに足を踏み出してすぐからカルマ減上等なら片っ端から頂戴して、そうでなくともチュートリアルのゲッコー退治帰りの戦利品(卵など)で、十分な数を楽に調達出来る優れ物。
RADを増やさず、かつスキルがどれだけ低くとも50(2×25秒)固定のHP回復量から、普段使いにとても使い易い序盤の、勿論それ以降も頼れる運び屋の強い味方。
ネックと言えるのは飲食物なのでしっかり重量がある事、そしてハードコアなら僅かに渇水促進になる事くらいだが、モハビ各地の良好な給水ポイント、並びに今から始めるなら恐らく聖遺物の水筒が付いてくるのでH2O値の方は然程問題に感じない・・・多分、きっと、maybe(by InkSpots)

流石に戦闘中の回復で一任は厳しいが、回復パウダーやスティムパックとの併用なら十二分に活躍してくれる。特に後者はパッチで価値が75capになっていて店買いはお高い上、自作も空の注射器の確保・75も必要なmedスキルと始めたての運び屋には些か厳しいので、最初期はコレを活用して節制に繋げよう。

>>6
副作用云々は戦前のテレビで放映された事だから、買収できなかったヌカ・コーラ社による間接的な攻撃だったんじゃなかろうか？

副作用に関しては軽いジョーク的な物かもしれない。
ターミナルに載っているせいでイマイチ意図がわからないが…

falloutの世界というより訴訟社会のアメリカだからではないか
ヌカ・コーラ社に目をつけられていたし法的に面倒なことが度々あったと思っている

副作用というか、あくまで常識を超えた量なので念の為書いてあるのだろう。
特に虫歯なんかはそう短時間で出来るものでもないからだ。

しかし妙に勘ぐってしまうのは確実に競合他社ひいては世界観のせいで間違いない。

内臓破裂……飲み過ぎると腹がはち切れる的な意味であって副作用でボンと行くという意味ではないと思う、多分、きっと……まぁ少しは覚悟しておこう

今作のサンセット・サルサパリラはドクターペッパー(ルートビアという説も)を元ネタにしている。
3や4などの東海岸側の舞台ではサルサパリラは登場しないが、現実のアメリカでも東側ではコカ・コーラが人気であり西側ではドクターペッパーが優勢である。
なお日本だと馴染みの薄いドクターペッパーとルートビアだがアメリカではコカ・コーラと同等くらいにメジャーな飲み物である。
作中ではヌカコーラと同様重量1ではあるものの、ヌカコーラと異なりRAD値を上昇させない点、そしてHP50と地味に回復量が多いことから戦闘後の回復アイテムとして優秀なアイテムでもある。なおハードコアで飲むと地味に喉が渇く模様。
この世界の商品のお決まりである副作用も勿論あり、常識を越えた量を飲み過ぎると吐き気 、不安感 、視力低下 、目眩 、鼻血 、関節炎、虫歯 、喉の痛み 、気管支炎 、内臓破裂、口臭などの恐れがあると工場内のターミナルで言われている。最もヌカコーラ社の商品よりはよっぽどマトモな商品ではあるのだが。

モハビ・ウェイストランドで最もよく飲まれているソフトドリンク。

重量：1　価値：3
効果：HP+2 (25S)
（ハードコアモード時　H2O+5）
使用後に1キャップもしくはスターキャップが持ち物に追加される。

戦前のモハビ地域においてもヌカ・コーラをしのぐ人気を誇っていた。ヌカ・コーラ自販機がなくてもサンセット・サルサパリラ自販機はある、というロケーションも多い。
戦後もそうした自販機を探せば必ず2・3本は見つかるため、未だに補充している人間がいるんじゃないかと怪しむNPCもいる。