キャッツアイ

作用としてはおそらく瞳孔を過剰に散大させ、わずかな光も取り入れて周囲を視認できるようにしていると思われる。

瞳孔の人為的な散大は >>3 があげているような「猫目錠（いわゆるヒロポン、メタンフェタミン）」などの覚せい剤を用いて交感神経を過度に興奮させるか、もしくはベラドンナなどに含まれるアトロピン（コカイン溶液などでも可能）を点眼して瞳孔を調節する筋肉の副交感神経に作用するアセチルコリンの働きを阻害して交感神経優位にすることで起こる。

キャッツアイは服用しているので前者の覚せい剤に類するものと思われるが、そうすると中毒にならないのは奇妙なことだ。

1つ飲むだけで真っ暗闇でも先を見通せるようになるほど効き目が強いのに、依存症が無い。

どんな技術で可能というか、こういった薬は現実でもよく使われる
日本軍も同様の効果を持つ「猫目錠」を夜戦パイロットに支給していた

効果は名前から察しやすいが、服用すると一定時間暗闇での視界を鮮明にする、いわゆる暗視能力を得る事ができる薬。どんな技術で可能にしているのかは謎である。

武器や防具に付けられている暗視装置、例えば武器MODの暗視スコープや暗視付き防護頭きんのナイトビジョンとは違い、こちらはブラックライトの光のように青紫色に明るくなる。
クヴァッチの英雄だった前世を持つ運び屋であれば、Oblivionでのカジートの暗視能力を思い出してほしい。感覚的にはあれに極めて近い、というかほぼそのまま。

見やすいと感じるか、見にくいと感じるかは意見が分かれそうだが、気になった人はグッドスプリングスの洞くつなどに固定で置かれているので試してみると良いだろう。

モハビ・ウェイストランドに流通している薬品。
ネコ科の動物の目がデザインされたラベルが特徴的。Pip-Boyでの見た目から、おそらくビン入りのカプセル剤。

重量:0　価値:20
効果:低光量ビジョン
(数値はBarter 100/重量軽減Peaks未習得の場合)