エゼキエル

speechが高いと運び屋の一喝でクエストクリアしてしまい、188に突っ立ってるよく分からん奴くらいの印象しかなかったり、あるいは存在にそもそも気づかなかったりするかも知れない。

…そう…俺の様に…

アポカリプスの使徒の構成員。第188交易所にいる。

アポカリプスの使徒は学徒の集団であり、劇中では医学を用いて人々を助けている姿がよく見られる。しかし、どうやら彼らが専門とするのは理系の知識ばかりではなかったようだ。

エゼキエルはウェイストランドの部族を研究対象とする人類学者であり、彼らの歴史や文化に強い関心を持っている。第188交易所にいたのも、次の研究対象としての部族を探してのことだったようだ。
過去にグレート・カーンズに関わっていたこともあり、彼らの歴史について熱心に語ってくれる。モハビでVault DwellerやChosen Oneを悪く語るのは彼ぐらいのものだろう。

彼はクエスト「Oh My Papa」をパパ・カーンを生存させたまま進めた場合、最後の選択の鍵となるものを握っている。グレート・カーンズがリージョンに協力しないようにするためには、パパ・カーンに部族の栄光を取り戻すための別の手段を提案しなければならない。その答えは歴史の中に眠っているかもしれないのだ…。