マシューズアニマル畜産農家

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2.名無しさん2022年01月30日 17時04分

>>1
ロケーションの位置はキャンプ・サーチライトの北ではなく、
FT地点から南西ではないだろうか?

1.名無しさん2021年03月23日 12時29分

モハビ南東部、キャンプ・サーチライトの北にある農場跡地。
ビッグホーナーバラモンを飼育するかなり大規模な酪農場だったようだが現在は廃墟と化しており、放棄された農場内を瘦せ細った畜獣がうろつくだけの場所となっている。

かつてここで暮らしていた少年が残した日記の断片があちこちに散らばっており、それを読むことでこの農場が滅んだ経緯が見えてくる。

ここではもともと親子3人が酪農を営んでいたのだが、両親がキャンプ・サーチライトに商用で出かけた日にバルプス・インカルタ率いる部隊が同地で放射能汚染攻撃を決行。巻き込まれた両親はひどいRad汚染を受け命からがら農場まで逃げ帰るもフェラル化してしまう。
正気を失い襲い掛かってきた両親を殺害してしまった少年は、絶望に苛まれながらもそれでも何とか農場を維持していこうと必死に奮起。
が、子供一人の手ではまったく手が回らず農場の状況は日に日に悪化。給餌の遅れと環境の悪化で動物達は狂暴さを見せるようになっていく。
孤立し、追い詰められ、次第に精神の平衡を失ってゆく少年。やがて動物達も両親のように狂暴化して襲い掛かってくるのではないかとの妄想にとりつかれてしまう。

『動物たちは悪魔だ。
寝ている間に僕を食べようとしてる。
農場を自分達のものにしたいんだ。
お母さんとお父さんがいなくなったから農場を自分達のものにしたいんだ。
僕に逆らうことを計画してる、僕を食べようと計画してる。』



少年がとった最後の抵抗。
それは少年自身を農場ごと焼き払うことで彼を食べようとする「悪魔」たちの目論見を砕く、というものだった。

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