特大ニキシー管

ゲーム内でプレイヤーがおそらく最も簡単かつ身近に観察できるニキシー管は、ガウスライフルのチャージ率表示の2桁の数字のもの。
構造的には、数字10種類(0～9)分のフィラメントを不活性ガスと共にガラス管に封入し、電圧の印加によって発熱させ発光させる真空管である。電圧を加えるフィラメントを切り替えることで、発光する数字が変わる…という仕組み。
フィラメントには寿命があるため、ニキシー管がよく使われていた時代には、一部の数字が歯抜けになって点灯しなくなっているものなどもよく見られた。特に常時点灯でデフォルトがゼロ表示の場合、ゼロだけ先に寿命が来て点灯しない…などはもはやお約束。
また数字だけでなくアルファベット26文字分や記号などまで組み込んだニキシー管も存在したが、複雑なものほど故障率も上がるわけで…。

ベセスダだぞ？

レトロな世界観の機器には欠かせない表示器。テーブルランプ系のカテゴリに入っている。
前作DLCより引き続き、自由な数字を表示できる…はずだった。

現状は、単に白く光るだけの、ニキシー管でも何でもないライトと化している。電源供給が無くても真っ白。
「アクション」できる部分が残っているが、バグっているので押してもなにも変化しない。