ホーンライト・インダストリアル社

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1.名無しさん2020年08月25日 23時04分

ガラハン鉱業AMS社と並ぶ、作中世界のウェストバージニア州における最大手の鉱業企業の1つ。ガラハン鉱業とはエクスカベーター・パワーアーマーに関する会社同士の公開対決まで行うなど仲が悪かった一方、AMS社とは仲が良かったようだ。
最終戦争直前の社長はダニエル・ホーンライトペニー・ホーンライトの父でもある)。

ダニエルは鉱業の自動化と効率化に熱心であり、そのため最終戦争直前までホーンライト社は鉱業へのロボットの導入を強く推し進めていた。積灰の山の各地で見られる採掘仕様のプロテクトロンオート採掘機)は同社によってアパラチア各地の鉱山に配備されたものと思われる。
そうしたダニエルの野望の究極形とも言えるのが、アパラチア南部最大のランドマークとでも言うべきブレア山ロックハウンド、および作中でResidentたちもお世話になる「マザーロード」である。

当然、ロボットを導入するということは、それまで鉱山で働いていた人間たちを追い出すということに繋がる。従業員の人権を軽視しがちなFallout世界の各企業の例にもれず、ホーンライト・インダストリアル社も職を失った人間に対しかなり悪辣な対応をしていたようで、鉱員たちの猛反発を招くことに。
結果、労働者たちは各地で多くの抗議集会を開くことになった。その痕跡は「ストライキ会場」や「ベックリー」といったロケーションとして戦後世界にも残されている。これに対しホーンライト社はロブコ社から購入した軍用ロボットを赤く塗装し、「ストライクブレーカー」なる部隊を編成して労働者へと放つという暴挙に出た。

また、「空気から鉱物を取り出す」という怪しげな技術にも投資していたらしく、積灰の山には「ホーンライト空気清浄サイト」と呼ばれる施設がいくつも存在している。

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