ニューリバー渓谷橋

形はしっかり再現されており、現実でも4車線の自動車道路である。だが欄干は現実の方が高め。
ゲームでは普通に利用している道路下のキャットウォークは、現実だと一般開放はされていないようだ。ただブリッジウォークというツアーであれば歩けるとか。
橋の日（ブリッジデー）では高速道路を封鎖し、歩行者天国となる。その日は橋からのベースジャンプ（かつてはバンジージャンプもあったとか）といったエクストリームスポーツが開催されているので、興味があるなら参加してみよう。
橋の高さは世界トップクラス(ちなみに上位勢は中国)で、アメリカだと3番目に高い。

行ってみたいという戦前のレジデント達は、決してアパラチアの地図を参考にしてはいけない。ゲーム内ではこの橋は「州間高速道路 59号線(Interstate 59)」に指定されているが、現実では「合衆国道 19号線(U.S. Route 19)」である。(現実の59号線はウェストバージニア州にかかっていない)
またゲーム内では州都チャールストンの北にあるが、現実では南東に位置している。

西と東のアイコンの間には随分と空間があり、まさかこんな素晴らしい橋の上にもキャンプを設置出来るのか！？と思い試み撃沈したレジデントも少なくない筈である

ここにはかの有名なバラモン（ラッドスタッグ）の死体が転がっている。

まだ見つけてない人は是非探してみよう

当たり前なことだがもし君がPA・落下無効レジェを装備していない状態で足を滑らせて落ちたら死ぬ。
問題はその落下地点だ。地面に直接落ちたのならアイテム回収は勿論できる。だが万が一アーチ橋の支柱や斜材部分に体を打ちつけたりしていれば...
その重量オーバーになるまで持ち運んでたジャンクとはお別れだね。

橋の中程に、バンジョー(楽器)が添えられたパイプ椅子が一脚しつらえられている。
初見時は「これ絶対、座ったら後で立つ時に落ちて死ぬやつだ…」と思ったが、そこまで意地悪ではなかった。
いかにもインなんとか映えしそうな撮影ポイントっぽいが、少なくともこれまでにデイリーなどの撮影条件となった事は無い模様。

件の楽器はNWマップでも存在し、演奏もできる。…させてもらえるなら、だが。

ニュー川を跨ぐ渓谷橋だぞ。新しい渓谷橋ではない。

渓谷橋の名に恥じず、クッソデカい橋である。
なおロケーションとしては、ニューリバー渓谷リゾート川の「ニューリバー渓谷橋東」とカウスポット側の「ニューリバー渓谷橋西」に分かれている。

元ネタはニューリバー・ゴージュ・ブリッジの名を持つ長さ924m高さ267mの巨大な渓谷橋。まあ別名にニュー川渓谷橋があるしほぼほぼ元ネタっしょ。

ちなみにウエストバージニアでは毎年10月19日にこの橋の完成(1977/10/19)を祝う橋の日という記念日がある。