ナイト・ロジャース

B.O.S.アパラチア支部のメンバー。最終階級はナイト。皆からはテックスと呼ばれているが、あくまで愛称であって本名ではない模様。

元米陸軍兵士。アンカレッジの戦いでは機甲部隊として参加し、T-51bを着て戦っていた。戦後は妻マージがいるテキサスを目指し、約400マイル（約650km）を移動していた。2086年頃、立ち寄ったグラフトンでジョニー・モレノに発見されそのままB.O.S.にスカウトされた。当時B.O.S.はハンターズビルでスーパーミュータントと戦っており、テックスは加入2週間あまりで身を投じることになった。
ハンターズビルでは攻守ともに活躍し、訓練司令官のテッド・ウィルソンは「戦後以降初の訓練勲章」を彼に与えるとともにタガーディへ「迅速な昇進」を進言した。またT-51bの腕前はウィルソンから高く評価されている。

その後彼はナイトへ昇進し、ディファイアンス砦に配備された。タッチダウン作戦後のシニアスタッフの会議にも参加している（サンダーの生き残り）。最期はディファイアンス砦に襲来したスコーチビーストの軍勢と戦い、戦死した。

彼がB.O.S.に参加する前後はマージへのメッセージに記録されている。