ナイト・リッジ

シェリー・バン・ロー関連で名前が出る「ケンタッキー州」等、最終戦争後も平和なコミュニティを継続している例はFalloutシリーズで幾つか示唆されてきたが、また1つ新たな例が加わったことになる。

こうした例が出る一方で、文明を失い原始的な生活まで退行したり、汚染まみれで生まれてくる子供が高確率でミュータントになるコミュニティも存在する。ウェイストランドは本当に千差万別な顔を持っている。

Atlantic City - Boardwalk Paradise アップデートに伴いギルマン製材所に配属されたレスポンダーの1人、レーン・プラットとの会話に登場する街。彼の故郷である。

場所はアパラチア南部、バージニアとの州境。
驚くべきことに最終戦争後も生活水準が維持されていたようで、自給自足を行い平和な時間を過ごしていたらしい。衣服なども自分たちで編んでいたとか。

残念ながらレイダーに襲われたことで、少なくともプラット家は散り散りになってしまったようだ。レーン・プラットはその後ホワイトスプリング避難所へ向かい、そこでレスポンダー入りした様子。父と妹は未だ行方知れずとのこと。