ソフィー・イエーツ

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1.名無しさん2020年02月18日 21時05分

フラットウッズに居住していたボランティア候補生の1人。
フラットウッズの食堂にあるセルフサービス・キオスクに残された記録から、彼女は「2096年1月20日」よりデルバート・ウィンターズ牧師の下で候補生として学んでいたようだ。
彼女の遺体はフラットウッズで見つけることができ、血痕や近場で見つかるパイプピストルなどから、自殺をした可能性が高い。

以下は、彼女が自殺に至ったであろう経緯に関する情報と、その実情に関する推測である。

彼女の死体からは「生存者の物語」のホロテープが見つかる。このホロテープにおいて彼女はレスポンダーの他者を助ける在り方を悪し様に罵っており、「泣きはここにとどまって、おままごとすればいい。でも少しでも脳みそがあるなら、山岳地帯に行って重荷を下ろしなさい!」と発言している。
これはつまり、「レスポンダーに付き合うよりも、荒れた境域に行ってレイダーの仲間になった方が良い」という意味であろう。

それだけならまだ良いのだが、続いて「デルバートは私を止めようとした。余計なことを。あなたにアドバイスしてくれる人はもういないけど、悪く思わないで!」と述べている。
これは原文では「Delbert already tried to stop me, sorry to say nobody will be around to teach you how to eat shit now」であり、つまり「食事の用意の仕方を教えてくれる人はもういなくなったよ、残念だったな!」的なニュアンスとなる。

そしてデルバート牧師は自宅でナイフを胸に刺され、死亡している。
ここまでの情報から、彼女は「レスポンダーを離脱してレイダーに参加しようとしたがデルバート牧師に止められ、経緯は不明だが彼を殺害した。」という推測が成り立つ。

さて、セルフサービス・キオスクに残されたデルバート牧師の活動履歴の最後の日付は「2096年7月24日」。
ソフィー・イエーツの活動履歴の最後の日付もまた「2096年7月24日」。
これはつまり、「デルバートの殺害直後、彼女は生存者の物語を録音し、拳銃自殺を行った」ということなのだろうか?

…これがどうにもはっきりしないのである。なぜなら、ソフィーはあの「タビスタ」…薬中であり、元レイダーであったと思われる彼女に対し、「あなたのせいでみんな死んだ」と彼女を罵るメモ書き(「助けは来ない!」)を残しているからだ。
レイダーフラットウッズ襲撃したのはダッサ・ベン・アミの活動記録を信じる限り11月頃のはずであり、仮にソフィーが7月の段階で死んでいたのであればこのようなメモを残すのは不自然である。

ここから成り立つ推論はいくつかある。
1. ソフィーデルバート牧師を殺害した後、実際にフラットウッズを出奔、レイダーの仲間になった後にフラットウッズ襲撃に自らも参加し、その後自殺した。
2. フラットウッズには定期的にレイダー襲撃に訪れており、フラットウッズ陥落は時間の問題だった。ソフィーはそんな現状を元レイダータビスタフラットウッズに居るからだと考え、デルバートとの一件がある前から彼女を罵っていた(そしてデルバートとの一件の直後に自殺した)。

いずれにせよ、彼女がウェイストランドでの人生を儚み、レイダーに憧れた挙げ句、皆を献身的に助けていたデルバート牧師を(おそらく)殺害したことに変わりはないのだが。

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