ウォーターフィルター

実際のウォーターフィルターの作り方
まず石、小石、炭、布とペットボトルを用意する。
ペットボトルの底を切り落とし、布を何層にも重ねて詰めた後、粉末にした炭を詰める。
その上に小石、石の順番で詰めてから水を流し、フィルターの汚れや浮いた炭を溢れさせて流し、何度か水を通して洗う。
以上でウォーターフィルター自体は完成だがこのフィルターだけできれいな水を作ることはできない。
細菌やバクテリアの類が残っているので煮沸して殺菌しないといけないし放射能が無くなった訳では無いからだ。
安全なきれいな水を作るのはとても難しいのである。

川等から直接汲むにしてもクッキングステーションで使うにしても、まさかの一回使い捨てアイテム。
序盤では足りなくなりやすい粘着剤が必要な上に、ブリーチドッグウッドは大した用事もない毒の峡谷に行かないと手に入らない。
そして序盤以降はCAMPに浄水器を置いておけば、いくらでもきれいな水は手にはいる。

ていうかきれいな水自体そこまで手間をかけて欲しいものでもないし、代用となる沸騰した水の手に入れ方は最序盤のチュートリアルで教えてもらえる。
少々のRADは貰うが、そもそも毒の峡谷をうろついたほうがもっとRADダメージを受けてしまうので・・・

総じて序盤から終盤まで出番がない悲しいアイテム。
終末世界で必死に生きるリアリティはあるのでかろうじてRPに使えるかもしれない。

一見有用なようで大半のプレイヤーに無視されるアイテム。
発光キノコや石炭と「どうでもいい時によく見つかるがいざ必要な時に見つからない」タイプの素材を要求される。
それ以前にきれいな水はウォーターポンプでいくらでも量産できる上、そうでなくても証書目当てにデイリーをこなしていれば大量に入手できる。
きれいな水が貴重なのは本当に序盤だけの話である。

水を濾過する道具。

これを持った状態で水をくむか、クッキングステーションで汚れた水と掛け合わせることできれいな水を精製する。

作成方法およびレシピが2通りあり、
クッキングステーションはブリーチドッグウッド*3、発光キノコ*1、粘着剤*1、
ケミストリーステーションはブリーチドッグウッド*3、石炭*1、粘着剤*1で作成可能。