- 素敵じゃないか
コメント一覧(13)
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一度だけ、スコーチビーストクイーン戦の核が落ちてきたタイミングでこの曲が流れ始めた時は最高に高揚した。ヘビーガンの乱射、ミニニュークの乱射、襲い掛かってくる敵を薙ぎ倒しながら聴いたこの曲は最高の終末決戦を演出してくれた
>>8
美しいハーモニーと幸せいっぱい!な歌詞が合わさったこの曲は、The Beach Boysを代表する傑作 'Pet Sounds'の一曲目である。確かに我々Lone Wandererには眩しすぎるとも言える一曲だ。
しかし、ロックミュージシャンの運命だろうか。バンドで作曲面で主導権を握っていたブライアン・ウィルソンは、あまりにも完成度の高いアルバムを作ってしまったことで、以降しばらく苦難と苦悩の道を歩むことになるのである。
お、なんかいい曲だなぁ、と歌詞を調べてみたら...
リアルがLone Wandererな自分にとっては少しツライ内容でした...
誰かデイトリッパーを持ってないか?
ビーチ・ボーイズは音楽の死んだ日以降に現れたサーフミュージックグループでサーフィンUSA、サーフィンサファリなどが代表曲。余談だが来年公開の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」の題材であるカルトの教祖チャールズ・マンソンの音楽の才をメンバーの一人が見つけた事でも知られる。
ビーチ・ボーイズは映画「アメリカングラフィティ」のエンディングでAll summer longが主人公たちの卒業とアメリカの幸せな時代の終わりを現す曲として使われた。アメリカにとっての高校最後の夏休みである50年代が終わり、アメリカがベトナム戦争、学生闘争、さらには公民権運動とそれに伴う人種対立という悲しみと激動の時代、アメリカにとっての高校を卒業し現実と向き合うことの幕開けを予言するかのように夏の思い出を語りながらまだまだ夏は続くよというこの曲が流れる。「アメリカングラフィティ」は田舎町の高校生の卒業と旅立ち、大人になって辛い現実と向き合い戦うことを描いた作品でもあったがアメリカという国家の卒業と旅立ちをメタファーによって描いた作品でもあったと私は思う。
因みに古めかしさのない曲調と、他の曲たちのリリース年代のせいで中々新しいと錯覚してしまうが、実はこの曲のさらに30年後(90年代後半)に世に出た曲がFalloutシリーズで聞けたりする。
ヒントは西海岸
かつての旅路で、左腕の相棒から流れてきた曲を後々探した運び屋の諸君はピンと来たかな?
そう、答えは『Lone Star(1998)』ふと見上げた砂漠の夜空に、孤独ながらも一際輝く、キミのような星だ(Mr.ニューベガス風に)
※他にも98年の曲は『In the Shadow of the Valley』『Let's Ride Into the Sunset Together』があり、97年になるが『Goin' Under』も該当する。ラジオで旧い曲たちに混じっても浮かないこれらを選曲したセンスは流石元開発陣と言える