モーガンタウン空港の地図

モーガンタウン空港2階、マリア・チャベスの死体の近くにある大テーブルの上に広げてある地図。

レスポンダーが作戦を立てるために使っていた地図らしく、細かな書き込みが沢山見られる（原文は全て大文字）。
・ポセイドン・エネルギープラントWV-06の上に「Contact Lost（連絡途絶）」。
・AVRメディカルセンターの上に「Hudson（イノキュレーション計画に出てくるクレア・ハドソン医師か）」。
・Vault76の横に「Why still closed? Can we open?（なぜまだ閉じている？私達で開けることはできるか？）」
・モノンガー発電所の上に「Retake?（取り返す？）」
・ハーパーズ・フェリーの横に「Contact Lost（連絡途絶）」
・サンダーマウンテン発電所の上に「Brotherhood」の書き込み。下には「Where are they?（彼らはどこに行った？）」
・ワトガの上には「？？？」の書き込み。

目を引くのが、地図上の空港の南北に書かれている、複数の赤い矢印である。
北の毒の峡谷には細かい矢印がモーガンタウン空港に向けてたくさん引かれており、その上には「Verified Sighting（目視で確認）」とある。
また、南のホワイトスプリングの横には北向きのとても太い矢印が1本引かれており、こちらもモーガンタウン空港を向いている。

レスポンダーの壊滅直前まで使われていたであろうことを考えると、おそらく矢印が表しているのはスコーチおよびスコーチビーストの進行ルートではないだろうか？
太い矢印がスコーチビーストを表しているとすれば、彼らはモーガンタウンの南、サマーズビル湖を越えるような形でレスポンダーを襲撃しに来たことになる。さすがのスコーチビーストも、荒れた境域の山々を越えるのは避けたのだろうか。

また、その場合ホワイトスプリングはスコーチビーストの侵攻を横目に生き残ったことになる。それはそれで凄い話である（スコーチは生きている人間にしか興味が無かったのかもしれないが）。