キャラハンのマグナム

見た目はスコープ付.44マグナムと同じで取り立てて強いわけでもないし
スコープ付.44マグナムのユニークは平和的に取れる「ブラックホーク」があるしでわざわざ取るようなものでもない
持ち主のキャラハンは元ネタのダーティハリーに反して普通の人で背景的にも面白みもない


にも関わらずわざわざこれを取っちゃうようなプレイヤーこそが真の「ダーティ」野郎ということなんだろう

要塞を爆破しないと絶対に手に入らないという悔しさを世界中誰もが感じたのか、PC版には爆破しなくてもDLCを導入していればこの部屋につながる扉が現れるMODが存在する。

なにせこの武器を手に入れるという事は戦前の本、ホロタグ、スーパーミュータントの血液サンプル、カメラ・センサーモジュールの換金を全て諦めるということなのだから。

FEV end同様正史ではないと思う
bos派からの俺からしたらどっちも胸糞悪いが

あれから10年はたっているしなんやかんやでBOSが発見している……かも。

ハロルドの愛称はハリーである。つまり同姓同名の可能性がある。なおサンフランシスコ市警刑事の方のハリーが使っているのは同型のスミス&ウェッソンM29 6.5インチモデルだが当然ピストルスコープなどつけてない。使用弾はライトロードにしたり、ホットロードにして威力をあげたりいまいち安定しない。何度も紛失を繰り返しており続編シリーズでは相手から奪い取った武器で倒すのがお約束になった。4作目では記念に作ってもらったカスタム品のオートマグを使用した。因みにキャラハン氏は地味な事件ばかり担当したようで犯罪者を殺しまくってはないようだが、ダーティーハリーについての勘違いは、ハリーはあくまでも犯人を殺すのはどうしようもなくなったときで、自警主義者だが私刑は容認しない。犯人を殺したり荒っぽいやり方に訴えるのはいつも辞職覚悟でやっている。犯罪者が過度に保護され被害者が踏みにじられる当時の社会を絶望視し皮肉屋を気取りつつも荒っぽい警官を続けた。

ブラックホークやポールソンのリボルバーもあるのでBOSを壊滅させてまで入手するかと言われると正直…。
トリスタンのハゲは腹立つけど。

もっと言うなら要塞の構造的に問題の区画には繋がっておらず、要塞を爆破して初めてこの部屋の存在が明らかになる。

東海岸B.O.S.の面々がこの区画に気付いていたなら最低でも骨は片づけるだろうし、彼らも把握していなかった可能性が高い。

入手方法が"DLCの最後に要塞を破壊する"なので、Fallout 3地点で101はこの武器を入手してないのが正史となる。つまり、地味ながら入手等々についての正史が確定する武器。
10年後のFallout 4の世界線ではまだ要塞の奥深くに眠っているのかもしれない・・・

DLCに登場したユニーク.44マグナム
ダーティーハリーシリーズの主人公「ハリー・キャラハン」の所持していたマグナムネタというイースターエッグで、付近にはキャラハンのターミナルなるターミナルが登場する。

なお、キャラハンのターミナルの持ち主は「ハロルド・キャラハン」とやっぱり似ている名前。
近くには、マグナム♂を扇風機に破壊された悲惨な死体があるがそれが彼なのかは不明。