ポールソン

脆い、死にやすいというコメントが多いので弱キャラのような印象を抱くかもしれないがDLCコンパニオンらしくバキバキに強い。

実際にカゴはともかく他二人がデカ目の火器を担ぐ中、拳銃装備なのも相まって何とも頼り無さげだが凄い攻撃力でガンガン敵のHPを奪っていく。
死にやすいのは間違いないので肉壁になってあげる必要はあるものの、総合的な戦闘力自体はゼータのコンパニオンの中ではNo.2に位置するだろう。

筆者は彼がきっかけでリボルバー拳銃が好きになった。
初プレイ時に弱キャラだと思っててごめんよ…

ポールソンはトシロー・カゴやエリオットと比べてとても脆く、生存させようとするとなかなか難しい。

ポッ
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| ポールソンが死にました！ |
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このメッセージが出たらまだ温かい彼の元に急げ！
オブジェクトの増加によるゲーム負荷に耐えかねたHAVOK神の導きで
死体がスクリプトの海に消えてしまう前にリボルバーを回収するのだ！
（前に3回ほど目の前で消えた）

よくある勘違いとして、リボルバーやレバーアクション長銃を使いこなすアウトロー達はカウボーイではない。こちらは現実のアメリカにおいてガンスリンガー等と呼ばれる。
カウボーイは言葉通り牛の飼育もしくは野生牛を集めて売る仕事の従事者であり、家族も居るポールソンは恐らく本来の意味である後者。持ち物の散弾リボルバーにしても、ゲーム的な仕様を抜きに考えれば仰る通り蛇や強盗相手の護身用だろう。

ポールソンのリボルバーが散弾仕様なのはむしろモチーフはスネークショットであろうか。毒蛇を殺すための銃弾である。
尚そうだとすると当然弾は小さくバラける為本来なら威力などお察しのものの筈だが……カッチカチであった頃の3のオーバーロードでさえボロ肉になるとんでも武器なのは知っての通り。エイリアンが何か手を加えたのだろうか？

エイリアンに囲まれてボコボコにされているのを眺めて死んだらリボルバーを剥ぎ取り敵討ちだ

ポールソンのリボルバーが散弾仕様とあるが、一応これと似たコンセプトの銃弾が存在する。
ベトナム戦争で使われた44マグナム弾に切れ込みを入れ発射後に4分割する簡易的な散弾であり、塹壕やトンネルでの戦闘では非常に役に立っている。
閉所の多いfalloutでもその強さをいかんなく発揮してくれる。

加えて、各生存者の見せ場的なステージでも
ポールソンのステージだけは敵の出現数も、危険度もぶっちぎりであり
露骨にポールソンを殺しに来ている。

壮絶な過去を持ち、それに由来するエイリアンへの怒りも強いかなり印象に残るキャラはしているのだが「Mothership Zeta」の項目にも描かれてる通り…

・彼の装備してるユニーク品リボルバーがとても強い
・しかし彼のリボルバーはスリ取りや撃ち落としが出来ない（死亡時にインベントリに追加される仕様）
・また、そこそこ硬いターコリエンやトシロー・カゴと比べるとDRが低く、少し集中砲火を受けるとあっさり死にやすい。
・彼が生存してクリアするとウェイストランドに降りて何処かへと消えてしまう（ゲーム的には消滅）

……以上の理由により、ユニーク品（特にポールソンのリボルバー）が欲しいアイツに結構な確率で見殺しにされ、酷いときには直接手を下されるなんとも災難なキャラ。

DLC:Mothership Zetaに出て来たおっさん
コテコテの西部開拓時代スタイルのユニーク武器とユニーク装備に身を包んでおり、どこぞのルーカス・シムズやドライロックガルチを彷彿とさせる
…のだが、彼の場合は上述のコスプレとは異なり、ガチもガチである
それもそのはず、彼もトシロー・カゴ同様、実際に過去の時代にゼータ星人によって拉致され、今まで冷凍睡眠で生き永らえてきたからだ

一緒に拉致された妻子は既にゼータ星人の人体実験によって死亡（ログからおそらくはアボミネーションの素体か何かにされた）しており、彼らへの復讐を誓う